【パキスタン・ラホール】パキスタン野球連盟(PFB)の会長のシェイド・カワール・シャー氏が16日朝68才で死去した。

1992年カワール・シャー氏のリーダーシップの下、パキスタンに公式的ににパキスタン野球連盟(PFB)が創設。パキスタンの国際大会出場が可能となり、野球競技の発展に貢献した。

「彼を喪うことはパキスタン、アジア、世界の野球競技にとって尊大な損失です。彼の名は野球史上の重要な伝説として残るでしょう。」とWBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は哀悼の意を述べた。
同氏の会長在任時中、PBFは毎年男子・女子国内選手権大会を開催し、パキスタン代表チーム選手の発掘と育成し、最近ではパキスタンの世界ランキングは男子26位、女子12位にまでのぼりつめた。

2016年にはパキスタン女子代表チームがWBSC女子ベースボールワールドカップデビューして 大きな話題となったほか、男子代表チームは ワールドベースボールクラシック予選出場を果たし、シャー氏の息子であるシェイド・ファカール・アリ氏が代表チームの監督を務めた。

シャー氏のもとパキスタン野球連盟の数々の成果が実を結び、パキスタン政府は昨年パキスタン野球の国内外の活動を支援することを発表した。

先月同氏の呼びかけで開催となった新設国際野球大会であるドバイ・ベースボールカップが、シャー氏の最後の功績となった。