パンアメリカン野球連盟(COPABE)が行うU-18 選手権大会がパナマのチトレで幕を閉じ、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は同大会の上位4チームが2019年韓国の機帳で行われるWBSC U-18 野球ワールドカップへの出場が決定したことを発表した。

パンアメリカン選手権大会上位4チームは、優勝したアメリカ、2位パナマ、3位カナダ、4位ニカラグア。この大会ではアルゼンチン、バハマ諸島、ブラジル、コロンビア、キューバ、ドミニカ共和国、グアテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ペルー、ベネズエラなど南北アメリカ大陸の15チームが出場した。アメリカ U-18 代表チームは決勝でパナマを17対2で下し、3位決定戦ではカナダがニカラグアを5対3で破った。

南北アメリカ大陸のトップ4チームは、「For the Title of World Champion(世界一の称号の為に)」を目指し、18歳部門の最高峰の国際大会であるU-18 野球ワールドカップへの出場権を手に入れた。

「パンアメリカン王者に輝いたアメリカをはじめ、パナマ、カナダ、ニカラグアのチームもおめでとうございます。アメリカ大陸の野球大国4カ国とそのすばらしい選手たちが来年の世界王者を目指して戦う国際大会への切符を手にしました。この4カ国はすべて国内で野球が盛んであり、野球のレベルが高い国ばかりです。こうしたチームが出場することで同じく野球がトップスポーツである韓国の機帳で行われるU-18 野球ワールドカップはより一層盛り上がることでしょう。」とWBSCのリッカルド・フラッカーリ会長はコメントした。

U-18 野球ワールドカップに出場する12チームのうち10チームが決定し、あとはオセアニアとワイルドカード枠を残すのみとなった。

7月にはヨーロッパU-18 で優勝したオランダと2位のスペインがU-18 野球ワールドカップ2019出場を決めた。9月には韓国がアジア王者に輝き、2位のチャイニーズタイペイと3位日本もそれぞれ出場権を手に入れた。10月には南アフリカが単独候補でアフリカ大陸への出場権を手に入れた。

韓国最大の野球場である機帳ヒュンダイドリームボールパークにて第29回U-18 野球ワールドカップは行われる。韓国野球ソフトボール協会(KBSA)が機帳郡、企画財政部(国の行政機関、財務省にあたる)、文化体育観光部(国の行政機関)と協力しWBSCの大会を開催する。

カナダのサンダーベイで開催されたU-18 野球ワールドカップ2017は成功裏に終わり、サンダーベイ国際空港は2017年8月は史上最高の空港利用者数を記録した。サンダーベイ市への経済効果は640万カナダドル、各スポンサーや提携パートナーのブランド露出も数百万ドルにおよんだ。

U-18 野球ワールドカップやその大陸予選大会からは多くのスター選手を輩出している。例えば日本のダルビッシュ有、大谷翔平、韓国のチェ・シンス、キューバのヤシアエル・プイグや アロルディス・チャップマン、アメリカのU-18代表チームで活躍したクレイトン・カーショウ、 ブライス・ハーパー、フランシスコ・リンドーア、 マニー・マチャド、 バスター・ポージーなどが挙げられる。

U-18 パンアメリカン野球選手権大会2018最終順位

  1. アメリカ
  2. パナマ
  3. カナダ
  4. ニカラグア
  5. ベネズエラ
  6. ドミニカ共和国
  7. キューバ
  8. コロンビア
  9. メキシコ
  10. ブラジル
  11. アルゼンチン
  12. ホンジュラス
  13. グアテマラ
  14. ペルー
  15. バハマ諸島