アルゼンチンとオーストラリアはWBSC世界男子ジュニアソフトボール選手権の上位常連国だ。過去7年間、オーストラリアは5度、アルゼンチンは2度王者に輝いている。2019年の幕開けはこの両国のU-18 男子代表チームのヘッドコーチ就任のニュースとなった。両チームともに2020年より新たに生まれ変わるWBSCソフトボールワールドカップを目指す。

アルゼンチンの新ヘッドコーチにはラファエル・サルグエロ(Rafael Salguer)氏

さらなるチームの飛躍を目指してアルゼンチン U-18 男子ソフトボール代表チームのヘッドコーチに任命されたのはラファエル・サルグエロ氏。アルゼンチン代表チームは2012年パラナ大会(ホスト国)、2014年カナダのホワイトホース大会で優勝するなど過去4回の世界選手権大会で常に上位5チームに入っている。昨年のカナダのプリンスアルバート大会でも5位に入った。

サルグエロ率いる代表チームをそのほかRicardo Cargnel氏 (打撃コーチ)、 Alberto Guerrinieri 氏(ピッチングコーチ)、 Nicolas Jimenez (スカウトおよび分析コーチ)、 Kevin Bolzan氏 (トレーナー) がサポートしていく。チームリーダーはFabian Medina氏。

アルゼンチンは国内中の若いアスリートを育てるため、各地域のコーチグループに要請し、それぞれの地元で選手を育てる方式を採用する。サルグエロ氏とそのコーチ陣は送られてくる映像を通して各アスリートの成長を遠く離れた場所からモニタリングする。この方式はコーチやトレーナーなどの指導や発展にも役立つと考えられる。

二連覇を狙うジョフ・コールタス(Geoff Coultas)氏

オーストラリアソフトボール連盟(Softball Australia)はジョフ・コールタス(Geoff Coultas)氏を現世界王者の男子ジュニア代表チームのヘッドコーチに任命した。オーストラリアは1997年から2008年の間に4連覇を記録し、昨年のプリンスアルバートでも日本を6対1で破り王者奪還を果たした。

コールタス氏は1980年から1993/94年まで西オーストラリアのソフトボールでプレーし、その後クリケットのジュニア選手のコーチを務めて西オーストラリアクリケット協会U19 チームに大きく貢献した。

クリケットでのコーチ時代にコールサスはMicky Arthur や Justin Langerなど経験豊かなトップクラスのクリケットコーチと直接仕事をする機会に恵まれた。その過程で多くのコーチスタイルを観察し、どういった方法が男子ジュニア選手にとって有効かなどの経験を培った。

ジョフは2017年世界男子ソフトボール選手権大会でもアシスタントコーチを務め、オーストラリアは準優勝した。