2011 Special Olympics World Summer Games, Athens Photo: Special Olympics

【グアム・ハガニア】知的発達障害の人の自立や社会参加を目指したスペシャルオリンピックスが新たにソフトボールの種目を追加。12月2日(土)からグアムのハガニアにあるパセオ球場でソフトボール大会が行われる。

この大会には80人の選手が参加。4つのチームにわかれ、各チームにはヘッドコーチと4人のアシスタントコーチがつく。この大会で、未来のソフトボールアスリート人口を倍増に増やすため、多くのひとびとにアピールしたい考えだ。

スペシャルオリンピックスグアムのCEOフランク・フロリグ氏は「このスペシャルオリンピックスうはさまざまな支援を得て実現しました。地元自治体や政府からの支援だけでなく、Marriott Propertiesグループも8000ドルの寄付をしてください、選手のスポーツ用具などを購入することができました。」と感謝のことばを述べた。

また「ソフトボールは持続可能なスポーツだと思います。ほかの競技とちがって、ソフトボールに参加するアスリートはほんとんど大人です。いつもはあまり注目されていないので今回プレーするにあたって選手たちは大変興奮しています。今回の結果により、来年以降はリーグ大会にするか、ユニファイドスポーツとしてソフトボールを取り入れていくかが決まるでしょう」と述べた。

ユニファイドスポーツとは知的障害者とそうでない人が同じチームになってプレーする。ともに練習しプレーをすることで相互間の友情と理解を深めることを目的としたもの。

スペシャルオリンピックスの使命はさまざまなオリンピック競技の練習やアスリート大会を知的障碍者の子供や大人を対象に提供すること。これにより知的障害をもつ人々が身体運動を発達させ、元気づけ、才能・技術・友情を家族やほかのスペシャルオリンピックスに参加するアスリートたちとともに分かち合う経験をえる機会を与えることができる。

ソフトボールはスペシャルオリンピックス夏季世界大会の種目で、男女混合のスローピッチソフトボール競技が行われる。次のペシャルオリンピックス夏季世界大会はアラブ首長国連邦のアブダビにて2019年開催予定。