【ガンビア・ガンジュール】ソフトボールとベースボール5を通してガンビアの男女不平等や社会変革に取り組むWBSC支援プロジェクト「Run the Bases(塁を回れ)」が終了した。

2週間続いたこのガンビアプロジェクトは、子どもや地元のコーチにソフトボールやベースボール5の基礎を教えながらコミュニケーション力、リーダーシップ、協調性、意思決定能力などを培うことを目的としている。

このプログラムの目玉は最後に行われる大会だ。

第一試合はKajabangで行われ、子どもたちは習いたてのソフトボール技術を披露した。4つの地区(Kartong、 Madina Salam、Berending 、Gunjur)より集められた200人を超える子どもたちはこのトーナメントで混合8チームに分かれて4ラウンド、準決勝、決勝を行い、最後にRed 2 チームが優勝を果たした。また賞もコミュニケーション力賞、リーダーシップ賞、最優秀チーム選手賞などに分かれた。

二つ目の大会はべレンディング村で行われ、地元コーチたちが2つの混合チームを編成してベースボール5の試合を行った。ここでも地元住民の興味を集め、村の広場で対戦した試合を地元住民が観戦に集まった。現地でカメラマンを務めていたCaylee Hankins氏が地元選手たちの笑顔や躍動的なキャッチ、純粋に競技を楽しむ姿を写真に収めた。

Gambia

WBSCはこのプログラムへの支援として、競技用具一式(各コミュニティに1セット)とベースボール5のボールを提供した。

Run the Bases(塁を回れ)」は、ソフトボールを通してライフスキルを教え、男女格差などに取り組む社会変革プロジェクト。ガンビアでは女性(女子)が社会参加することは比較的めずらしいのであるが、このキャンプでは女性(女子)選手が多く参加した。

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撮影: Caylee Hankins