1回クリーンナップヒッターのChen Chia-Yiがセンターを抜くヒットでYen Yiを二塁から生還させて先制した。1番バッターYen Yiはライトへのシングルヒットで塁に出ると、 Su Yi-Hsuanのゆるいゴロで二塁に進んでいた。

チャイニーズタイペイの投手Chiu An-Juは緩急織り交ぜた完璧な投球で最初の6打者を倒した。しかし、3回表、右腕のChiu An-Juは無死でLauren Youngを四球で歩かせ、Francesca Altomonte が本塁前にバントを放ち、無死走者2名。Reese Guevaraはバントに失敗して一死、Chelsea Suitos のゆるい二塁ゴロで走者を進塁させるが、Mary Maguadはレフトフライに倒れた。

3回裏、チャイニーズタイペイは素早く駄目押しの2点を入れて3対0にリード。先頭Ho Yo-Fanがライトへ三塁打を放ち、Yen Yi のセンターへのシングルでHo Yo-Fanが生還した。さらにLi Szu-Shih もセンターへ深い犠牲フライを放ち、1点を加えた。

5回表、フィリピンはGarnet BlandoとYoungが連打で塁にでてチャイニーズタイペイを脅かすが、得点には繋がらず、Altomonteのバントで進塁に成功するが、ピンチヒッターのSierra Lange とChelsea Suitosはレフトへのゴロに倒れた。

6回裏、チャイニーズタイペイがさらに2点を入れる。 Su Yi-Hsuanと Li Szu-Shih が連打、クリーンナップヒッターChen Chia-Yi のバントで進塁して得点機を作った。

チャイニーズタイペイのYang Shien Mienヘッドコーチは「初戦のオーストラリアに 1-5で破れて、東京への進出は絶たれてしまいました。最初の試合だったこともあり選手たちもまだ慣れていなかっただけで、本来なら必ず勝てた相手だっただろうと悔しい思いです。しかし、今回の予選でアジアトップ2チームに残り、ワールドゲームズ・バーミンガム2021への出場権を手に入れました。今日の試合はワールドゲームズ出場をかけた重要な試合でした。それにこの勝利でランキングも上がるでしょう。ここでの経験を糧にして、今後に生かしたいです」と語った。

フィリピンのVenerando Dizerヘッドコーチは「多くの選手たちはアメリカ在住であるため大会直前に編成されたチームでしたが、ここまでよくやったと思います。しかし、エラーを最小限にしチャンスをきちんと生かして入ればもっと良い成果が出せたのにと反省しています。今日のチャイニーズタイペイ戦でも、塁に出ても得点に繋がりませんでしたが、チャイニーズタイペイは得点機を逃さず得点しました。しかし、スーパーラウンドまで進出できた選手たちを心から誇りに思います」と語った。