チャイニーズタイペイがアメリカに2-1で辛勝し、U-18 野球ワールドカップの新王者に輝いた。先発Yu Chien、 Lin Yu Min 、Chen Po Yuが継投で4連覇王者アメリカのパワフルなラインナップを5安打に抑えた(うち3被安打は9回裏に打たれた)。Wang Shun Hoが5回この試合唯一の長打である三塁打を放ち、勝ち越し点を入れた。レフトのLo Wie Chieh は2回Colby Halter、3回Robert Hassellと二つの長打を食い止め、さらに8回表では勝ち越しとなったタイムリーは放った。

9回裏もアメリカはあきらめず粘り強く反撃。先頭 Hassellが今晩2本目のベースヒットをリリーフChen Po Yuから放つ。Chenが二つのフライアウトで刺殺する。続いてColby Halterがセンターに強烈なライナーを放った。ショートCheng Tsung Cheが捕球したがLin Tzu Haoの二塁には間に合わずColby Halterは二塁到達。Drew Romoが叩き込んだライナーを Linのグローブを弾き、球は外野に転がりHassell が生還して1点を返した。走者一、二塁、Nolan Mc Lean が打席に立つと、思い切り放った打球は Lin Tzu Weiがキャッチし、試合が終わった。

Chou Tsung Chihのコメント「今日マウンドに立つとは思いませんでした。 Chen Po Yuを心から信頼していました」と

Chou Tsung Chihのコメント「この2か月間一緒にいて、選手たちはみんな成長し続けた。このチームがどんどんよくなっていると感じていた。」とチームについて誇らしげに語った。

Lo Wie Chieh played a spectacular game in left field

Lo Wie Chiehは外野手として2度活躍を見せた。「これこそがワールドカップだと思います。捕れると思って捕れました。こんなプレーができたのには運もあったと思います。」と通訳を通してコメントした。

Lo Wie Chiehはプロ契約を結んだばかりで、今大会の後するに台湾プロ野球チームの統一ライオンズに合流する。Lo Wie Chiehは自身が放った勝ち越しタイムリーについて「アメリカの投手は速球に自信があったので、速球に気を付けていました。何度もこれまで戦ってきたことがあるので、お互いをよく知っていました」と語った。

 

Yu Chien

Yu Chien was the winning pitcher and the MVP of the tournament

 

Yu Chienは今日の決勝で6.2イニング・96球の投球で勝利投手。今大会ではこれまで3.1イニング投球し、二度セーブを記録した。

Yu Chien は「はじめて先発として登板しましたが楽しかったです。監督から先発登板と聞いたとき、ぜひ勝ちたいと思いました。」と通訳を介してコメントした。

大学進学を決めたYu Chienは「1年は確実に大学にいます。それから日本かアメリカなど海外に渡りたい」と語った。

アメリカのジャック・レゲット監督は選手や関係者一人一人にハグをして暖かい言葉をかけた。「一生懸命やりましたが、あと1点が足りませんでした。チャイニーズタイペイの選手たちのプレーは素晴らしく、ワールドカップ決勝にふさわしい試合だったと思います」とコメントした。

レフトでの Lo Wie Chiehの二つにファインプレーが勝負を決めたのでは?「球はよく当たっていました。すばらしいプレーをしてくれたが、あと1本のヒットが足りなかった。9回裏も頑張りました。それぞれの個性を発揮できたと思う。アメリカ代表チームはまた優勝を目指します」と加えた。