• キューバが韓国を破り3位獲得

  • 2019WBSC U-12 オールワールドチームには5カ国から選出

 

【台湾・台南】8000席が満席の台南アジアパシフィック国際野球場で日曜日に行われた第5回 WBSC U-12 野球ワールドカップの決勝で、世界4位チャイニーズタイペイがランク首位の日本を4対0で下し、新たな世界王者となった。今回の決勝を含め過去3回連続決勝のチケットは完売を記録した。

ユース野球のチャイニーズタイペイの勝利はメディアやネットでも大きな話題となり、台湾の蔡 英文総統も何百万人ものフォロアーをもつ自身のFacebook とTwitterでチャイニーズタイペイのユースチームに勝利を祝うコメントをした。

WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は、「アスリート、コーチスタッフ、中華民国野球協会(CTBA)のみなさん、優勝おめでとうございます。」「世界の3,000万人の野球人口が12歳以下です。今夜のワールドカップ決勝はまさにそれにふさわしいグローバル主要イベントとしての雰囲気をもつ、野球が世界的トップのメジャースポーツであるという地位をまたさらに確立しまたと言えるでしょう。」とコメントした。

「この大会を開催してくださったCTBAと台南市に感謝します。CTBAと台南市は、私たちの競技の未来を担う若きアスリートたちに世界クラスのステージを提供するというビジョンを共有し今回の大会を実現してくださいました。WBSCは台南市が2027年までU-12 野球ワールドカップ開催をしてくださることを本当に嬉しく思います。」と感謝した。

1億3000万USドルを投資して建設したこの台南アジアパシフィック国際野球訓練センターでは2019、2021、2023、2025、2027のWBSC U-12 野球ワールドカップが開催される予定。

日曜日の決勝の模様は台湾では最大手スポーツ専門テレビ局Videoland、日本では最大手のスポーツケーブルテレビ局 J SPORTSが生中継した。

U-12 野球ワールドカップのチャイニーズタイペイの優勝は史上2回目。一方侍ジャパン代表チームはU-12 カテゴリーでは最高記録となる準優勝を獲得した。

3位決定戦では世界5位キューバが3位韓国を2対1で下した。勝利投手Alejandro Prietoは2019 U-12 野球ワールドカップで最速の時給125キロを記録した。

WBSC U-12 オールワールドチーム・MVP

大会MVPで最優秀先発投手に輝いたのはチャイニーズタイペイの Kai-Sheng Chenなど2019 WBSC U-12 オールワールドチームには5カ国から選出された。チャイニーズタイペイからは4名、キューバと日本から3名、韓国とベネズエラからはそれぞれ1名ずつが選ばれた。

チャイニーズタイペイは、2018年に34カ国が出場する大陸選手権大会や予選を勝ち抜いて王者に輝いた。

 U-12 野球ワールドカップはWBSCの公式国際大会であるため、ワールドカップと大陸予選の最終順位にしたがって各チームに世界ランキングポイントが加算される。

個人成績などの最終結果はU-12 野球ワールドカップの公式サイトu12bwc.wbsc.orgより閲覧可能。

最終順位

  1. チャイニーズタイペイ
  2. 日本
  3. キューバ
  4. 韓国
  5. メキシコ
  6. ベネズエラ
  7. アメリカ
  8. チェコ
  9. イタリア
  10. オーストラリア
  11. 南アフリカ
  12. フィジー