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【スイス・ローザンヌ】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、今日ローザンヌにあるオリンピックミュージアムにてイベントをおこない、あらたなスローガン「Game Time! (ゲーム・タイム!)を発表した。また、フラッカーリ会長は野球とソフトボール競技が長期に渡ってオリンピック種目として残るための「2024年、2028年のオリンピックとそれ以後を見据えたビジョン」があることも明らかにした。

野球ソフトボールの東京オリンピック2020復帰準備に際してWBSCは当時のオリンピック関係者にダイナミックな新ブランド立ち上げを発表したが、今回では2024年までに野球ソフトボール人口(ファンと選手を合わせた)10億人を目指す果敢な組織的新ビジョンを発表した。

現在の世界の野球ソフトボール選手人口とファンを合わせるとおよそ2億人に上ると考えられている。
フラッカーリ会長はオリンピックミュージアムの講堂に集まった招待客を前にオリンピック委員会メンバー、国際連盟関係者、スポンサー、パートナー、放送局、国際メディアのメンバーらに感謝の意を述べた。

フラッカーリ会長とともに壇上にのぼったのはWBSCのベン・チュー・ロウ事務局長、特別ゲストである夏季五輪国際競技連連合のリッチビッティ会長、IOCスポーツディレクターのマッコーネル氏。

発表のスピーチでフラッカーリ会長は「未来に向けて私たちが掲げた果敢なビジョンをサポートしてくださるオリンピックムーブメントに関わる、今日ここにお集まりくださった仲間のみなさまに感謝をいたします。オリンピックファミリーの一員であることを心より光栄に感じます」と挨拶した。

「WBSCは2008年のオリンピック以来再び東京オリンピック2020に復帰できることに本当に興奮しております。しかしWBSCはすでに2024年、2028年、そしてその先を見据えております。オリンピック競技とオリンピックムーブメントにとって長期にわたって価値のある競技であることを証明するため、新ブランドを生み出しました。私たちは野球ソフトボールの競技をもっと魅力的にし、より楽しみやすいチームスポーツにし、いままで以上にダイナミックにすることで野球ソフトボールを成長させています。今こそ我々の潜在能力を発揮する時なのです。さあ、ゲーム開始です(Game Time!)!」と述べた。

WBSCのベン・チュー・ロウ事務局長は「リオのIOC総会後私たちは次のオリンピック選手育成のためユース発展に力を入れてきました。私たちは野球ソフトボールが地球上もっともだれでも楽しめるチームスポーツであると信じています。謙虚な気持ちで東京オリンピック2020に近づいていますが、スタジアムを満席にし、ファンを魅了し、すばらしい試合をかならずや披露してオリンピックに多大な貢献ができるものと信じております。」と述べた。