【スイス・ローザンヌ】世界野球ソフトボール連盟のリッカルド・フラッカーリ会長は今日、インドのメディア「タイムズ・オブ・インディア」が報道したグルガーオンとデリーの付近にインド初の野球場が完成したというに知らせを受け、これを歓迎した。

新球場で行われたこけら落とし試合は2月5日(日)に行われ、カナダのナディア・パテル在インド高等弁務官も出席した。

「この試合で、野球の特にアジアでの普及や次のオリンピック参加にさらに勢いをつけることになるだろう」と同高等弁務官はメディアにコメントした

「WBSCは世界で野球・ソフトボール発展のために力を尽くしてくださる関係者、団体組織の皆さまに心より感謝いたします。こうした世界のいろいろなところで続ける競技発展の努力のおかげで、野球とソフトボールは普及を続け、野球未発展の国において新しい選手やファンを発掘することができるようになるのです。」とWBSCのフラッカーリ会長は述べた。

インドの新野球場建設計画は地元の団体「グランドスラムベースボール」がメジャーリーグと協力して始まった。

グランドスラムベースボールはインドの若者への野球普及を目的とし、国内での野球知名度向上のために活動を行う。

最新データによれば、インドの野球・ソフトボール人口は現在およそ8万人にのぼるという。

野球・ソフトボール人口の上昇により、インドでのコーチ養成への取り組みも活発になった。ニューデリーのコーチ10人は、最近地元の「プレイ・グローバル」という団体が開催した1週間のコーチ養成プログラムに参加、さらにMLBもそのほか20人のコーチに指導を行う予定である。

パキスタン政府が最近パキスタンの国内外の野球発展支援を行うと発表するなど、野球未開発の市場でのグローバル成長と発展が見込まれる。

インド男子野球代表チームは、現在世界ランキング第61位。今月末にパキスタンで開催される第13回西アジアベースボールカップ2017に出場する。

昨年、女子野球代表チームは韓国機張で行われたWBSC女子ベースボールワールドカップに出場した。

コンソレーションラウンド インドとパキスタンの女子代表チームが今日ワールドカップで対決!!!#WomensBaseball pic.twitter.com/iTWuVP3ZxC