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【ローザンヌ】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は10日、WBSC野球世界ランキング(ENEOS提供)の2017年度最終ランキングを発表した。今回の順位は2014年から2017年の4年間のWBSC公認国際大会における各国代表チームの成績( U-12 からプロまで)をポイント算出したもの。

ランキングのトップ10にアメリカ大陸(南北、カリブ海)、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの国が揃っている。これは他の競技と比べても野球/ソフトボールが世界的に競争力のバランスがとれた唯一のスポーツであることを証明しているといえよう。

日本は2014年以降、3年連続首位をキープしているが、2017年はアメリカチームはU-12 、U-18ベースボールワールドカップ、ワールドベースボールクラシックで立て続けに優勝を果たし計2017ポイントを獲得した。

メキシコとオーストラリアは2017年それぞれ6位と7位にランクインし、自国の記録を塗り替えた。

イスラエルはこの12か月で大きく躍進し41位から一気に19位へランクアップ。デビュー戦となったベースボールワールドクラシックではチャイニーズタイペイ、キューバ、韓国、オランダなど世界トップ10の強国に勝利した。

 

 

2017年いちばんランキングポイントが高かった国

  • アメリカ – 2127 pts.
  • 日本 – 1604 pts.
  • 韓国 – 1178 pts.
  • オランダ – 1133 pts.
  • オーストラリア – 1015 pts.
  • キューバとプエルトリコ – 1008 pts.

2017年いちばんランクアップした国

  • イスラエル +22
  • エルサルバドル +18
  • ホンジュラス +11
  • グアム +9
  • オーストラリアとギリシャ +4

2017年世界ランキング入りを果たした国

  • No. 53 エルサルバドル
  • No. 62 グアム
  • No. 68 コスタリカ
  • No. 72 アルバ
  • No. 73 アメリカ領サモア
  • No. 73 ネパール
  • No. 75 アメリカ領バージン諸島

2017年世界ランキング圏外となった国

  • アフガニスタン
  • フィジー
  • マレーシア
  • ミャンマー
  • ニューカレドニア
  • パラオ

 

2018年ランキングに大きな影響を与えるポイントが高い国際世界大会は、U-15 ワールドカップ(8月10日~19日)in パナマ、U-23 ベースボールワールドカップ(10月19~28日)in ニカラグア。

2018年最後のランキング上位12か国が、東京オリンピック予選を兼ねた男子プロ代表チームの世界王者を決める2019年WBSCプレミア12への出場権を獲得する。

次のWBSC野球世界ランキング発表は、数週間後を予定。次の発表では4年の有効期限を過ぎた2014年度のポイントが差し引かれる。

 

WBSC世界ランキング(ENEOS提供)のウェブ版および算出方法についてはこちら→www.wbsc.org/rankings