【イスラムバッド】野球の国内外での発展プランを行うことをパキスタン政府が発表したことをうけ、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)はこれを歓迎した。

パキスタンは現在WBSC野球世界ランキングで72カ国中24位、政府の支援は国内の野球・ソフトボールの人気が高まってきていることからその現状に応えるもの。

 

「パキスタンの野球チームが国内外で活躍し、国内での人気が高まってきたことは、我々にとっても励まされる兆候です」とパキスタン州間調整省のライズ・フセイン・ピルサダ大臣はメディアに応えた。

パキスタン野球連盟(PFB)と協力し、パキスタンスポーツ委員会はパキスタン野球代表チームのサポートを行い、国際大会の誘致や、アフガニスタン、インド、ネパール、スリランカなど近隣諸国の球団が参加できる初の国際リーグ開設の可能性を模索する。

「政府はさまざまな側面についてPFBに協力する準備ができています。」と同大臣はコメントした。

「WBSCはパキスタンを即急に発展させるだけでなく、発展の潜在性が高いこの地域でグローバルに野球の地位を向上させようとする熱意に満ちたハイレベルでの支援協力を歓迎いたします。WBSCはパキスタン野球連盟のサイド・カワール・シャー 会長の並外れた尽力に賛辞の言葉を贈るとともに、国内の野球の人気上昇に注目し、国内スポーツの一つとして受け入れてくださったパキスタン政府にお礼を申し上げます。国際オリンピック委員会の歴史的決議により野球・ソフトボールがオリンピック競技に復帰決定してのち、WBSCは2020年東京オリンピックへ、そしてさらにその後の将来まで野球・ソフトボールの場を新たに開拓し、強化するためにしっかりとつとめていく所存です」とWBSCのリッカルド・フラッカーリ会長はコメントした。

パキスタンはきたる2月25日から3月1日までイスラムバッドのパキスタン・スポーツ総合センターにて開催される第13回西アジアベースボールカップ2017でインド、イラン、イラク、ネパール、スリランカの代表チームを迎える。ピルサダ大臣は「我が国に栄光をもたらし」、パキスタンが西アジア王者になってほしいとパキスタン代表チームを激励した。

パキスタンは最近の国際大会では、女子野球代表チームが、韓国の機張で開催した女子ベースボールワールドカップでデビューを果たし、ニューヨークで開催されたワールドベースボールクラシック予選に男子野球代表チームが参加した。