WBSC女子ベースボールワールドカップ2016、ワールドベースボールクラシック2017予選にてパキスタン代表チームが歴史的登場を遂げたことから、パキスタン野球連盟 (PFB)とパキスタン政府はパキスタン代表チームの国際的な活躍を増やすねらいだ。

軍部などのパキスタン連邦政府の支援を得て、パキスタン野球連盟は最近FATA (連邦直轄部族地域) にて200人のアスリートを対象にトライアルを行い、ラホールのパキスタンユース野球アカデミーでトレーニングを受けられる20人のアスリートを選出した。

パキスタンのこの最近の野球支援は国内外で連邦政府が野球発展を拡大 することを決定したことをうけ行われた。

「われわれは先日選手選出のためのトライアルを行ったが、15歳以下の200人の選手が参加してくれた。野球を通して、わたしたちは若者へかれらのエネルギーをポジティブに発散させるような道筋を提供できると思う」」とPFBのサイド・カワール・シャー会長はコメントした。

将来の国際大会でパキスタン代表になることを目指す20人の選出されたアスリートには、トレーニングをとおして技術を改善するだけでなく、無償で教育、宿泊、食事が提供される。

スポーツを通したよりよい社会と平和を目指す総合的な戦略の一つとして、今回のプログラム支援を行う連邦政府に対し、カワール会長は心から感謝の意を表した。

「 このトライアルにお子さんを参加させてくださったFATAのみなさんに感謝いたします。こんななにも潜在能力のある選手が隠れていたことに大きく驚いております。」

ユースアカデミーにてアスリートたちはトレーニングを行い、パキスタンU-15 代表チームへの道を進み、パキスタン野球連盟はU-15 ベースボールワールドカップ2018の予選となるアジア野球連盟大陸選手権大会への出場を目指す。

WBSC野球世界ランキングシステムでは U-12 からトップナショナルチームの大会までを通してポイントを稼ぐことができる。パキスタンはすでに国際的な野球活動を強化し、現在世界ランキング24位にランクインしている。