ボローニャとパルマの両都市は、第32回オリンピック 東京2020のWBSC 野球ヨーロッパ/アフリカ予選大会前の記者会見を開催した。

WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は両方の記者会見に出席した。

「ボローニャとパルマはイタリアの野球の首都です。WBSC理事会に彼らの立候補を提出したとき、私には寸分の疑いもありませんでした。私は彼らが素晴らしい大会を主催してくれることを確信していました。エミリア・ロマーニャ州はイタリアでの野球の中心地です。」

フラッカーリ会長は、ヨーロッパで初めてゲーム時計が使用され、審判員コールdeビデオ検証が実施されることを強調した。「ゲーム時計は、試合運びをスピードアップするのに役立ち、これまでのところ成功しています。またリプレー検証については、監督が1試合あたり1度ビデオ判定を要求することができます。」

双方の大会組織委員会(LOC)は、このような注目度の高い大会を開催することに満足を表明した。Massimo Fochi(パルマ)とPierluigi Bissa(ボローニャ)は、イタリアとヨーロッパでの野球競技発展において、伝統的なライバル同志がオリンピック予選の運営に協力できることはとても重要であるという事実で同意した。

ボローニャ市のスポーツ長官であるMatteo Leporeは、この大会を組織運営するのはある意味で挑戦であり、「ボローニャがイタリアリーグと欧州チャンピオンズカップの両方で優勝するという素晴らしいシーズンを終え、自分たちができることを証明したかった。」と語った。

The event press conference in Bologna

パルマ市の副市長でスポーツ長官のMarco Bosi氏、は、コメントを追加し、「私たちの地域は、知名度の高い大会の価値を認識しています。国家が2024年のオリンピック開催の入札を撤回したため、イタリアは大きなチャンスを失いましたが、2026年の冬季オリンピックが開催される可能性があります。パルマとボローニャでの予選開催は、イタリアがどのようにこのような大会を開催できるかを示す良い機会だと考えています。」

「パルマがこのようなイベントを主催できて嬉しく思います。」とFederico Pizzarotti市長は語った。「パルマは野球場の改装に多大な費用を投じ、新しい掲示板もその一つです。これはパルマの前市長の功績でもあり、この市に国際野球の基準に合った野球場を開設することができました。」

From left: Massimo Fochi, Riccardo Fraccari, Federico Pizzarotti, Marco Bosi and Pierluigi Bissa during the press conference in Parma

The six managers attended the press conference in Parma.
It’s not difficult to recognize the three-time defending European Champions The Netherlands as the team to beat.

6人の監督がパルマでの記者会見に出席した。出場チームが打倒目標としているのは、やはり3連覇更新中のオランダだろう。

Evert Jan ‘t Hoen監督は次のように語った。「「私達は勝つために参加します。私のチームが強力なチームであることは周知のことですが、本当の私たちの強みは、選手同志がフィールドでお互いに助け合っているという事実だと思います。」

スペインはオランダとのヨーロッパ選手権大会の準決勝で1対0で敗れた。
監督で元ワールドシリーズの勝者であるLuis Sojoは次のように述べている。「オランダの勝利を称賛したいと思います。イタリアとイスラエルも非常に手ごわいチームのように見えました。大変ではあるとは思いますが、精一杯戦うつもりです。」

Sojo監督は、スペインが出場名簿に新しく選手を加えると言ったが、それ以上はコメントを控えた。

一方開催国イタリアのGilberto Gerali監督は、よりオープンだった。「私たちはPat Venditte投手と、内野手Gavin Cecchini選手を加えることを考えています。私達は弱点のない強力なチームであると思っています。勝つことは簡単ではありませんが、私たちには公正なチャンスがあると信じています。」

Eric Holtz, the manager for Israel, said that offence is the strength of his team: “We do have power, but our real strength is our approach at-bat. These players won’t chase bad pitches.”

イスラエルの監督であるエリック・ホルツは、攻撃が彼のチームの強みだと語った。「私達には力がありますが、本当の強みはバッティングにあると思っています。我々の打者は悪いピッチングを追いかけないからです。」

マイク・グリフィンはチェコ共和国の監督だ。「過去数年と比較して、内容の濃い選手団を期待できます。過去数年と比較しても、今回は奥行きのあるメンバーがそろいました。才能ある新人も加え、よいチームになっていると思います。勝ちたいです。」

最後に南アフリカの Neil Adonis監督は、次のように述べた。「「私たちはヨーロッパの代表チームをよく知っており、何度も彼らに直面していますが、彼らは私たちよりも経験が豊富だと理解しています。アフリカ大会で優勝した時の選手名簿からさらに改善してこの大会に臨みます。

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