元MLBスター投手のワン・チェンミンがWBSCプレミア12チャイニーズタイペイのブルペンコーチを務める。最近新たに就任したHong I-chung監督が発表した。

ワン・チェンミンはまた海外のプロチームと契約している選手との連絡係も担当する。

Hong I-chung 監督は現在中華職業棒球大連盟(CPBL)のラミーゴモンキーズで同監督を支えるコーチ5名も併せて発表した。内野コーチTsai Yu-hsiang、バッティングコーチ Tseng Hao-chu、ピッチングコーチ Wu Chun-liang、ベンチコーチ Kuo Chien-lin。

CPBLの統一ライオンズのHuang Kan-lin監督は外野コーチを務める。

「スケージュールはタイトでコーチ同士がお互いを知る時間もないため、同じチームからほとんとどのコーチを選出した。」と台北タイムズにHong Ichungは語った。

ワン・チェンミンは現在CPBLの別の球団・富邦ガーディアンズでピッチングコーチを務めている。選手としては2002年アジア競技会でチャイニーズタイペイ準優勝に貢献した。また2004年アテネオリンピックと2013年のワールドベースボールクラシックでも投球した。

ワンはFAで2000年にニューヨークヤンキースに入団(190万ドルの契約金)した。MLBデビューは2005年4月30日。2006年と2007年シーズンはどちらも先発で19勝を記録した。

ワンはさらにワシントン・ナショナルズ、トロント・ブルージェイズ、カンザスシティ・ロイヤルズでもプレーした。MLB最後のシーズンとなる2016年にはロイヤルズのリリーフとなった。

ヤンキース現役時代、ワンはチャイニーズタイペイでスターとなった。ワンが出場する試合はすべて台湾の公共ビッグスクリーンでテレビ中継された。

台中生まれでカナダ人映画監督のFrank W. Chenがワン・チェンミンのこれまでのストーリーを映像化(タイトルは「Late Life: The Chien-Ming Wang Story」)した。