日本が韓国を 3-2で破り U-23 野球ワールドカップ連勝無敗を更新した。侍ジャパンは3点すべてをスラッガー内田靖人の強打に助けられた。この試合のMVPは右腕の周東佑京だ。捕殺3回、本塁アウトに2回貢献した。

「小さなイチローみたいですか?そうですね。守備には自信があります。これまでもずっと守備を得意としてきました」と周東佑京は試合後のインタビューで語った。

日本は初回に先制点を入れる。一死、松尾大河が韓国の先発 Choi Sung Young(韓国トップリーグのNCダイノスで28試合登板)からヒットを放つ。二死、松尾は二盗し内田のタイムリーで生還した。

韓国の一塁手で先頭バッターの Kim Min Yeokが右方向へライナーを放つが、周東が華麗な送球で二塁捕殺した。

3回表、Kim Chan Hyungは一塁で先発山崎総一郎にけん制で刺され韓国得点チャンスを失った。この判定は審判員Allan Reyes (ニカラグア)がリプレイレビューで検証してアウトが確定した。

4回表韓国は一死、Kim Min Hyeokの二塁打で塁に出るが、山崎がそのあと2打者を三振とゴロで倒した。

5回表韓国が同点のチャンス。二死、走者一、三塁、Ye Jinwon が右方向へヒット。ここでも周東が本塁にいる捕手・堀内謙伍に正確無比の返球を送りKim Chan Hyungは三つ目のアウトを取られた。

6回裏日本が点を重ねる。走者1名、侍ジャパン主将の内田がリリーフのLee Won Joonの鋭い内角の球を捉え、左外野席にムーンショットを放った。

Yasuhito Uchida hit a two run homer and produced all the runs Japan scored内田靖人は2018年NPBシーズンには楽天ゴールデンイーグルスで54試合12本塁打を記録しており、U-23 野球ワールドカップ投手陣を文字通り制した。しかし本人は「決して簡単なことではありません」と試合後のインタービューでコメントしている。

「勝てるチャンスがあると自信をもっています。わたしたちの力ならこのまま勝ち続けられるだろうと思います」と加えた。

日本の継投陣は精彩を欠いた投球だった。鈴木優は四球を与え、アウト2つをとったのみで交代。塹江敦哉も2四球、1死球(Han Dong Hui)を出して韓国に押し出しの1点を許した。長井良太も 1死球(Kim Min Yeok)で韓国は3対2まで追い上げた。こうして7回表2失点のピンチとなったが、ショートの松尾大河が Moon Sung Juがセンターに放った鋭いゴロを華麗に捕って封殺し危機を脱した。

8回表、長井はJung Gyeong Wonを死球、ピンチヒッター Choe Tae Seongを四球で歩かせまたもや窮地に陥る。日本は成田翔を登板させ、ストライクで2つ目のアウトを奪うが、Ye Jinwonに右前安打を許す。ここでも周東佑京のファインプレーでung Gyeong Wonを本塁アウトにし、危機を切り抜けた。