奥川恭伸が7イニング投球で18奪三振を記録し、時速94キロ(時速約150キロ)を出してスカウト陣を驚かせた。若き侍チームはリードを取られたがカナダに 5-1で逆転して勝利を得た。

カナダの指名打者Owen Diodatiが4回表二死ノーランナーで打席に立つ。奥川はそれまでこの試合では1安打を許すのみだった。11アウトのうち10は三振。Diodati は最初の2ボールを見送ると、次の2球をファウル、そして最後に高めの速球を叩きこむと、打球はレフトの壁を超え本塁打となった。

奥川はしかし、その後1安打も許さず、103球で0四球18奪三振を記録して交代した。

日本は4回まで各イングで得点機をつくる。2回裏では山瀬慎之介が放った深いフライをカナダのレフトがダイビングキャッチを決めて得点を阻止した。

5回裏、日本が逆転リードに成功する。カナダの先発Theodore Millasは2四球でマウンドを降り Evan O’Tooleと交代。日本の武岡龍世が1球目を捉えてバント。リリーフO’Tooleは打球を拾い三塁への送球ミスで進塁を許す。熊田任洋の内野安打でランナーが二塁と三塁から生還して2対1とし、日本は勝ち越した。

日本はカナダの三人目投手Elias Saulの制球難を利用して7回裏に駄目押しの3点を加え勝利した。

日本は飯塚脩人が最後の6つのアウトに仕留めた。