【キューバ・ハバナ】ハバナの歴史的な野球場エスタディオ・ラティーノアメリカーノ近くの歩道にて世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は野球とソフトボールの簡易版でどこでも遊べる新しい公式ゲーム“Baseball5”を発表した。

このBaseball5 #PlayEverywhereのイベントに参加したのはハバナの4大学の学生たち。

このBaseball5は、従来の野球をダイナミックにかえ、簡単に楽しく素早く遊べ、バットもグローブもなくゴムボールを使用するだけの準備の簡単なスペースのいらないどこでも楽しめる競技だ。

WBSCはリッカルド・フラッカーリ会長のもと、野球/ソフトボールが長期的にオリンピック種目として残り、現在2億人といわれる野球/ソフトボールファンと選手の数をこれから10年間で10億人に達成させようという果敢な戦略プランをたてている。

「今回発表したのは新しい世代の若い人たちを惹きつける新競技だ」とWBSCのグローバルアンバサダーであるアントニオ・カストロ氏はコメントした。「世界統括団体として、若い人も参加したくなるよう新しい時代に合った新しい競技を考えなければならない」、

参加した大学生の一人は「従来の競技をより魅力的に変えようとするのは最近の傾向にあるが、このBaseball5は普及し人気がでるのではないかと思う」と述べた。

ハバナでの発表に続き、Baseball5のプロモーションビデオも制作中だ。フラッカーリ会長はWBSCは来年パリ、ローマ、ニューヨークでもこのBaseball5を披露する計画があるという。

東京オリンピック2020に野球・ソフトボールが追加種目として決まり、WBSC首脳陣はパリオリンピック2024年でも引き続き競技として残る道を模索している。

野球およびソフトボールはユースオリンピック2018競技の一つとして招かれており、フラッカーリ会長はブエノスアイレスのユースオリンピックでもBaseball5を披露したい考えだ。