ヨーロッパ選手権大会優勝チームは

WBSC女子野球ワールドカップ出場権を獲得

【フランス・パリ】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)とヨーロッパ野球連盟(CEB)は、女子野球のヨーロッパ選手権大会を新設し7月に開催することを共同で発表した。この大会はWBSC女子野球ワールドカップ®の1年前に毎回行われる。

第一回ヨーロッパ女子野球選手権大会2019の開催地は、フランス野球ソフトボール連盟(FFBS)の協力で、フランス国内野球優勝チームの本拠地ルーアンに決まった。

チェコ野球協会とFBBSは女子野球代表チームをこれから編成し、オランダと共にルーアンでヨーロッパ初代優勝をかけて戦う。

ヨーロッパ女子野球の優勝チームはWBSC 女子野球ワールドカップへの出場権を手に入れる。次の女子野球ワールドカップの開催は2020年。

「野球競技がまた進歩を遂げた歴史的な日となりました。野球は国際的に成長し続け、ヨーロッパでも若者や女性たちの間に広がりつつあります」とCEBのディディエ・セミネ会長は語った。

またWBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は「ヨーロッパ女子野球選手権大会は時代に即して生まれ、野球競技は男子だけでなく女子でも楽しめるスポーツだというメッセージにもなります。この大会はまた女子野球ワールドカップの付加価値を高め、ヨーロッパでの野球振興の一助となるでしょう。WBSCはヨーロッパの野球関係者の皆様に対し、世界から注目されるであろう今回の大会設立を感謝します。」とコメントした。

大会フォーマット

チェコ共和国、フランス、オランダの女子代表チームが2回総当たり戦を行い、上位2チームが決勝で戦う。

大会設立までの経緯

The Royal Netherlands Baseball and Softball Federation (KNBSB) was the first European federation to launch a Women’s Baseball National Team programme.  The Dutch have represented Europe in five editions of WBSC Women’s Baseball World Cup, including last year’s edition in Viera, Florida, USA.

オランダ王立野球ソフトボール連盟(KNBSB)が最初に女子野球代表チームを編成した。オランダはヨーロッパを代表してこれまでWBSC女子野球ワールドカップに5回出場。昨年アメリカのフロリダ州ビエラで行われた大会にも出場した。

フランスはここ最近FFBSの下女子野球が発展しつつあることから、2015年MLBに女子選手として初めて国際登録リスト入りを果たしたメリッサ・メイユーが先頭に立ち、今年フランス女子野球代表チームが生まれた。

ヨーロッパで野球・ソフトボーでもトップ選手を生み出してきたチェコ共和国も女子野球代表チームを編成した。中央ヨーロッパの中の野球・ソフトボール競技の発展と拡大を支える基盤を確立している。