【東京】日本の野球選手の松井秀喜氏、監督の金本知憲氏、原辰徳氏、瀧正男氏の4名が今年度の日本野球殿堂入りを果たした。
松井秀喜(見出し写真・撮影Jeff Zelevansky/Getty Images)は殿堂入り有資格初年にして殿堂入りを果たした。日本プロ野球(NPB)のスーパースター(セ・リーグで3回MVP、オールスターに9回選出)松井は、読売ジャイアンツ入団後2003年にメジャーリーグに移籍し、2009年にはワールドシリーズ獲得し、MVPにも輝いた。そのほかロサンゼルス・エンゼルス、オークランド・エーズ、タンパベイ・レイズでもプレーした。
金本知憲氏も殿堂入り資格獲得1年目にして殿堂入り。広島東洋カープで11シーズン、阪神タイガースで10シーズンプレーした。タイガース時代には2005年セ・リーグMVPに輝いた。オールスターにも10回選出され、生涯本塁打数は通算476本、1492試合連続出場の記録を持つ。2010年4月18日に現役引退し、現在は阪神タイガースの監督を務めた。
これまで有資格1年目にして殿堂入りとなった選手はビクトル・スタルフィン(青い目の日本人として親しまれた日本育ちのロシア人)、王貞治、野茂英雄、工藤公康の4名のみ。
原辰徳氏は有資格1年目に選手としての殿堂入りには漏れたが(読売ジャイアンツ時代ゴールデングラブ、1981年新人王)、2年目の今年監督としてのエキスパート表彰で殿堂入りした。監督としてジャイアンツを3度日本シリーズ(2002年、2009年、2012年)で日本一、侍ジャパン監督としても2009年に侍ジャパンをワールドベースボールクラシック優勝に導いた。
瀧正男氏は2012年故人となったが、高校野球や大学野球で長い間監督を務め、中京大学を11回連続28回リーグ優勝に導いた。