・WeiboでWBSCをフォロー https://weibo.com/TheWBSC

  • 【スイス・ローザンヌ】世界野球ソフトボールの統括団体であるWBSCは、19日、中国の人気ソーシャルメディアWeibo(微博,ウィボー)に公式アカウントを開設したことを発表した。

    WBSCは今後10年間で野球ソフトボール人口10億人まで増やし世界の主要スポーツの一つになることを目指しているが、東京オリンピック2020への歴史的復帰を遂げた今「東のツィッター」ことWeiboの毎月4億人近いアクティブユーザーをターゲットに、野球・ソフトボールのファン・プレイヤーの新規獲得に利用していく。

    同じく中国語を母国語とする台湾では野球はすでに国民的スポーツとなっており、公式WBSCサイトでも中国語サイトはアクセスが5か国語の中で一番アクセス数が高い。

    スイスに本社をおくコンサルティング会社TSE Consultingの調査によれば、2017年WBSCは国際的スポーツ統括団体としてTwitterのフォロアー数が世界で最も高い団体の一つであるという。しかし、Twitterは中国では利用ができない。

    「ソーシャルメディアにおいて野球・ソフトボールは代表的な人気スポーツとして認められました。今後われわれのマーケティング・デジタル部門は中国で人気の高いWeiboを通してWBSCを知名度を一層あげていくことに尽くしていくつもりです」とWBSCマーケティング部長の横尾賢氏はコメントした。

    中国での野球・ソフトボールの隆盛Baseball/Softball’s Rise in China

    中国のサイトChina Todayによれば、野球は中国でも最近盛んになっており、「中国のリーグ数も増えてきており、中国の子供たちに野球をおしえる野球クラブの数も増加している」という。

    WBSCでは野球ソフトボール人口増加への推進力として、昨年12月に中国、香港、マカオ、台湾などでミニ野球ソフトボールを発表した。これは中国の大手スポーツ用品チェーンYY Sportsとアジア中国語圏の最大スポーツマーケティング会社 PCG Brosとの提携のもと開始した。

    また、先日メージャーリーグ (MLB) はペキンエンタープライズ・リアルエステイト(Beijing Enterprises Real-Estate Grou)との10年間提携を結び、中国で新しい野球場や育成センターなどの建設に乗り出すことを発表した。

    中国は現在WBSC野球は世界ランキング22位、女子ソフトボールは12位にランクインしている。