U-18 野球ワールドカップのスーパーラウンド2日目、野球ではよく「激戦」という言葉が使われるが、今日の試合はまさに「激戦」そのものとなった。韓国は2点を追う延長10回裏で逆転し5-4で勝利した。勝ち越し点にはリプレー検証が求められたものの判定は覆らなかった。

主審 Stephen Gomesがリプレー検証の判定を発表するために出てくると、球場は異常な雰囲気に包まれ観客席のファンたちは一様に球場に背を向けてプレスボックスのモニターに注目した。判定からセーフと発表されると、観客も選手たちも大歓声が沸き起こった。

手に汗握る延長10回は、タイブレーク方式でランナー一、二塁から始まった。日本はバントで二塁へ進塁させ、韓国は先発の Heo Yundongを呼び出した。武岡龍世がスクイズを試みるが、バントはフォール。3−1のカウントからライトのLee Jeongwooの頭上を超える2点タイムリー二塁打を放つが、武岡は三塁で第2アウトとなった。

その裏、日本は今日5人目の投手林優樹に交代。韓国はバントでランナーを進塁させようとする。Park Juhongが放ったピッチャー返しを林が一塁へ送球するが球が外れ、韓国は1点を返す。走者二、三塁のまま。

日本は林がここで四球を出して満塁となり、ここで6人目の投手池田が登板。リリーフ池田は変化球を駆使して三振に仕留め第1アウト、しかしその次に四球押し出しで同点に返された。Park Minがワンボール・ツーストライクのカウントで4球目を捉えるとセンター深く放ち、Park Minが三塁から生還し勝ち越した。

白熱した展開は延長回だけでなく、8回裏でも見られた。韓国は日本の送球エラーで同点に追い上げた。

開催国の韓国は、2度ランナーが本塁アウトに刺された。そのどちらもKim Jichanが放ったベースヒットだった。一つ目は5回裏、Kim が西純矢からシングルヒットを放ち、宮城大弥が本塁でランナーを刺し、二つ目は。9回裏Kim が宮城からシングルヒットを放つも、西の完璧な返球で本塁アウトとなった。

今夜の試合ではスーパースターの佐々木朗希の初登板が期待されていた。右投げの佐々木はわずか1イニングしか投球せず、19球のうちストライクは7つだった。

Korea's players pose for our Twitter Selfie after winning thriller against Japan