2016年のプロ野球リーグが世界各国で開幕。今年も1億5千万人以上のファンが世界中の球場に足運ぶだろうと予測されている。

数ある世界中のプロスポーツの中で最多観客動員数を誇るのは、アメリカの大リーグ(MLB)と日本プロ野球(NPB)だ。

今シーズン82回目を迎える日本プロ野球リーグは3月末にすでに開幕中。12球団で143試合の予定で、昨年優勝したソフトバンクホークスが昨年に続き連続優勝を狙う。

昨シーズンのNPBの観客動員数は6%増の2420万人(平均28248人)を記録し、世界における国内スポーツリーグの動員数としては2位を獲得した(2015年度の3位はアメリカバスケ(NBA)で約2200万人)。日本プロ野球リーグでもっとも観客が多いのは東京読売ジャイアンツで、1試合ごとの平均動員数は4万2千人である。

プロスポーツリーグの中でもっとも長い歴史を誇るアメリカ・メジャーリーグ(MLB)(1876年設立)の2016年シーズンは4月初めに開幕。2015年度の観客動員数は7270万人(1試合平均3万517人)で、昨年に引き続きほかのスポーツをすべて制して観客動員数1位を堂々と果たしている。昨年季はカンザスシティ・ロイヤルズが優勝に輝いた。

アメリカマイナーリーグ(MiLB)の15リーグは2015年季には4250万人を動員した。この数字は自己最高記録3位にあたる。

メキシコの16球団が対戦するメキシカンリーグ(リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボル)は2015年季には380万人(MiLBの総動員数に加えられている)のファンが球場に応援にかけつけた。

キューバ・国内リーグは今日4月17日に55回国内シリーズ決勝第7試合が行われる予定。昨年来の優勝チームシエゴ・デ・アビラがピナール・デル・リオと優勝を争う。

韓国野球機構(KBO)リーグは、大邱サムスン・ライオンズ・パーク(24000人収容)と韓国初の屋内ドーム野球スタジアム・高尺スカイドーム(16000人収容)がオープンし、4月1日に開幕した。韓国リーグは10球団が参加しレギュラーシーズンは144試合が行われる。2015年シーズンの優勝チームは斗山ベアーズ。

韓国リーグの観客動員数は2015年季は13%増の736万人を記録した。韓国のプレミアスポーツリーグで観客動員数1位となる。リーグ歴35年を迎える今年の2016年季では800万人突破の記録を目指す。

台湾の中華職業棒球大連盟リーグ(CPBL)は3月中旬に第27回を迎えた。CPBL開幕戦ではすでに19000人の観客動員を記録。2015年シーズンのCPBL年間観客動員数は8.39%増の130万人(1試合あたり5500人)。4球団が120試合を繰り広げる予定。ラミーゴ・モンキーズが昨年季の優勝に輝いた。

約20の国内リーグがあるヨーロッパでは、イタリア野球リーグとオランダー・メジャーリーグ「フーフト・クラッセHonkbal Hoofdklasse)」の2つのプレミア野球リーグを含む2016年季選手権が開催された。イタリアは世界ランキング9位、オランダは世界ランキング10位にランクインしている。2015年ヨーロッパ野球選手権大会(CBE)ではオランダリーグののキュラソー・ネプチューンが優勝した。この大会にはベラルーシ、チェコ、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、サンマリノ共和国が出場。

6球団出場のオーストラリアン・ベースボール・リーグ2015-2016年シーズンは11月から2月に開催された。ブリスベン・バンディッツが上位3チームが争うポストシーズンでアデレードバイトを破って初のABL選手権優勝タイトルを手に入れた。ABLのレギュラーシーズンは全56試合。

ベネズエラでは、ティグレス・デ・アラグアが8チームで争うリーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル (LVBP)の2015-2016年チャンピオンに輝いた。

ニカラグアプロ野球リーグ(LNBP)の2015-2016年季チャンピオンを制覇したのはヒガンテス・デ・リバス。

パナマ・プロ野球リーグの2015-2016年シーズン優勝はナショナレス・デ・パナマ。

プエルトリコのプロ野球リーグ「リーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ロベルト・クレメンテ」の2015-2016年優勝はカングレヘーロス・デ・サントゥルセが飾った。

中国のプロ6球団が出場する中国野球リーグ(CBL)は例年6月に開幕。