チャイニーズタイペイがU-12 野球ワールドカップの新王者に輝いた。台南にある満席の球場で、世界首位の日本を4-0で破り優勝した。

先発投手Chen Kai Shengが今夜のヒーローだ。守備エラーなどがありながらも投げては日本を5回完封で下し、打っては6回表にソロ本塁打など3打数2安打の成績で勝利に貢献した。

「とても嬉しいです。2年前に野球を始めてから、これが最初に勝利した世界大会となりました」と Chen Kai Shengはコメントした。

守備エラーが出たときどう思ったかという質問には、「怖かったですが、全てうまくいったのでよかったです」と答えた。

Chen Kai Shengは今大会のMVPに輝いた。

Chen Kai Sheng

Chen Kai Sheng

Chen Kai Sheng はわずか3被安打に抑え、0与四球。しかし、勝利への道は決して平坦ではなかった。

3回裏ではChen は坂本慎太郎と高畑知季に続けて打たれ窮地に陥ったが、3人目の打者片岡大瑠を三振で倒しピンチを逃れた。

5回裏では二つの守備エラーで坂本は二塁、川下晃汰三塁のスコアリングチャンス。しかしここでもChen Kai Sheng は二つのストライクアウトで相手の攻撃を封じた。

3回表、チャイニーズタイペイは青木朔真を崩す。Chen Kai Sheng がヒットで1点目を入れると、青木をマウンドから下ろした。しかしリリーフの川越昴太郎をJang Ting Yiがセンターヒット出迎え、2対0にリードした。

さらに追加した2点はChen Kai Sheng 自身が得点した。

3回表先発投手Chen Kai Sheng はシングルヒット、ワイルドピッチとゴロアウトで三進すると、Yeh Hung Jenのセンターへの犠牲フライで得点。さらに6回表でもChenは林京乃佑の一球目捉えて本塁打を放った。「いつもよく狙うようにしているが、今回もいい球がきたので見逃さなかった」とChenはインタビューで答えた。

Chen Kai Sheng led Chinese Taipei to the U-12 Baseball World title on home turf

セミプロや球の元選手で長く監督を務めるLee Kuo Chiangは「自国で優勝できたことはスポーツマンとして本当に嬉しい。感動しています」と答えた。

「Chen Kai Shengは本当に信じがたい活躍をした。彼のパフォーマンスには文句のつけようがない」と加えた。

Lin Cheng Yu が最後三つのアウトをとり、WBSC U-12 野球ワールドカップ2019は幕を閉じた。