日本の永吉飛斗はパーマストンノースにて今日の午後、MVPの栄誉を受け、オールワールドチーム(ベストナイン)に選出され、さらには世界王者に決定するという3冠を得た。
MVPおよび二塁手 永吉飛斗(日本)
永吉はU-18男子ソフトボールワールドカップでは常にあいてチームにプレッシャーを与え、彼の猛攻を止められるものは誰もいなかった。永吉が放った7安打のうち5安打は長打で、今大会最多三塁打数トップ、守備エラーも0だった。
永吉がもっとも活躍した試合はニュージーランドとの開幕戦で、3打数3安打、三塁打2、6打点を記録した。
捕手 Luciano Biondi (アルゼンチン)
Biondiは今大会、先発Franco Saenzともっとも活躍した継投コンビに入るが、打線でも自国アルゼンチンに貢献した。Biondiの成績がもっとも高かったのはニュージーランド戦の4打数4安打。今大会9安打、5打点。
一塁手 Adam Buchner (チェコ)
Buchner はこのU-18 男子ワールドカップで3試合連続で本塁打を出した唯一の選手だ。チェコの一塁手Buchnerは8試合10打点、多くの試合で得点を入れ自国の3位入賞に貢献した。
三塁手 Riley James (オーストラリア)
オーストラリア首相のRiley Jamesは大会中チームを牽引し、二塁打4と三塁打1など計8安打を記録した。Jamesは三塁手としてもエラーなしの数多くのプレーを披露した。
ショート Jeremy Garland (オーストラリア)
Garlandは打線では25打数12安打、投球では3.71ERAの卓越した活躍だった。Garlandは本塁打2本、三塁打2、7打点。対グアテマラ戦では4試合無被安打、12奪三振を記録した。
野手 山本佳依(日本)
山本は今大会大きく活躍、決勝戦では盗塁1、2打数2安打を記録した。右翼手山本は今大会打率 .500、5試合7安打を記録した。
野手 Joshua Banks (オーストラリア)
Banksは対南アフリカ戦で4打数4安打の記録を叩き出した。Banksは今大会打率 .500、4得点。
野手 Joshua Routledge (オーストラリア)
Routledge はオーストラリアで多くの試合でヒットを放った選手の一人で、今大会初戦から6試合連続でヒットを放った。Routledgeはシンガポール戦で本塁打を放ち、センターでも堅実な守りを見せた。
指名選手 Dylan Jackson (ニュージーランド)
この U-18男子ソフトボールワールドカップでニュージーランドの大黒柱は二刀流で並外れた能力を披露した。Jacksonは13打数7安打、3打点、サークルからはメキシコやオーストラリアの手強いラインナップを制した。
先発投手 Jakub Osička (チェコ)
U-18男子ソフトボールワールドカップでOsičkaは打線を制し、チェコは歴史的な銅メダルを獲得した。Osičkaは43.1イニング投球し、1.13ERA、わずか7失点、84奪三振の成績。