22/02/2020 - 01/03/2020

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U-18 Men's Softball World Cup 2020 - Official Payoff

WBSC U-18男子ソフトボールワールドカップ4日目 Tan firesが17奪三振、日本とオーストラリアがグループ首位確定、ニュージーランドもスーパーラウンドへ進出

WBSC U-18男子ソフトボールワールドカップ4日目 Tan firesが17奪三振、日本とオーストラリアがグループ首位確定、ニュージーランドもスーパーラウンドへ進出
25/02/2020
明日のグループラウンド最終日ではアルゼンチン、カナダ、シンガポール、チェコの4チームがグループAでスーパーラウンド進出2チームをかけて戦う。グアテマラとメキシコがグループB残り1枠を巡り対決する。

オープニングラウンドはあと1日残すところとなったが、すでに2018年王者オーストラリアと世界1位日本がグループAとグループBの首位に立った。ホストのニュージーランドもスーパーラウンドへの進出が決まり U-18男子ソフトボールワールドカップ in パーマストンノースの4日目が終わった。

各グループの上位3チームがスーパーラウンドに進出するが、オーストラリア、日本、ニュージーランドの3チームが火曜日の今日勝利して進出を決めた。一方グループAの2枠とグループBの1枠は明日水曜日に決まる。


試合結果


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オーストラリアはカナダに快勝(14-3)、今大会好調なスタートを切った日本だったが今日の試合ではメキシコに苦戦の末勝利 (4-3) 。

Riley Jamesの3得点を含む大量の7点を初回に入れたオーストラリアはそのままりリードして勝利。

一方今日はシンガポールとアルゼンチンが延長の末に南アフリカとチェコにそれぞれ勝利した。

シンガポールの投手Mathew Tanが1試合あたりの奪三振数記録を塗り替え、南アフリカとの試合で17奪三振9対8で勝利した(前日まではカナダに勝利したチェコのJakub Osičkが14奪三振で最多)。この勝利でシンガポールは2勝2敗をキープし、オープニングラウンドのグループAはアルゼンチン、カナダ、チェコと4チームが2位に並んだ。

アルゼンチンはNahuel Saenzが1本塁打と15奪三振と投打の活躍でチェコに4対3で勝利した。またチェコの投手Osičkも二日続けて14奪三振を記録。

グループBはスーパーラウンド進出最後の1枠はグアテマラ対メキシコで決定する。ニュージーランドはTe Kirika Cooper-Nicolaの4打点でグアテマラを8対7で逆転勝利し、グループBの2位について通過が決まった。グアテマラはニュージーランドに3点リードしていたが、劇的な逆転でニュージーランドは3勝目を勝ち取った。

一方、William PonceとIan Winterhalder のコンビで5点を入れたアメリカは、デンマークに7対3で勝利し今大会初の勝利を上げた。

水曜日の試合では、グループAではアルゼンチン対カナダ、チェコ対シンガポールがスーパーラウンド進出をかけて対決する。試合の視聴はこちら

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