09/09/2022 - 18/09/2022

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WBSC U-18野球ワールドカップ3位の日本代表から、4選手がNPBドラフト指名

WBSC U-18野球ワールドカップ3位の日本代表から、4選手がNPBドラフト指名
28/10/2022
1巡目で捕手・松尾汐恩と外野手・浅野翔吾(写真上)、3巡目で捕手・野田海人、5巡目で投手・山田陽翔が指名された。

第30回WBSC U-18 野球ワールドカップで日本が銅メダルを獲得するのに貢献した捕手・松尾汐恩と外野手浅野翔吾が、先日行われた日本プロ野球 (NPB) ドラフトで 1 巡目に指名された。

横浜DeNAベイスターズは大阪桐蔭高校野松尾をドラフト指名した。

9月に米国フロリダ州で開催されたU-18野球ワールドカップで、松尾はキャッチャーで8試合、指名打者として1試合に先発した。成績は28打数9安打、打率.321、9打点、失策0、2 人の走者の盗塁を防いだ。

東京読売ジャイアンツは高松商業高校の浅野をドラフト指名。

スイッチヒッターの外野手・浅野は、左翼手レギュラーで出場。24打数8安打、打率.333、1本塁打、4 打点、失策1。

リリーフ投手兼キャッチャーの野田海人は、U-18野球ワールドカップ3位獲得したチームからNPBドラフト指名された3人目の選手。埼玉西武ライオンズから3巡目で指名された。

U-18野球ワールドカップでは、野田は主にブルペンからの投球で、打席なしで捕手として1試合に出場。救援投手として4試合に出場、4.1イニング無失点、2奪三振。

投手・山田陽翔は、代表からドラフト指名された4に根の選手。埼玉西武ライオンズから5巡目で指名。

投手の山田はU-18野球ワールドカップで3試合に出場、4.2イニング投球して自責点5、4奪三振。

NPB球団はまた、オランダのハーレム ベースボール ウィークに出場した大学チームの 8 選手も選出した。

投手 菊池吏玖((専修大学、千葉ロッテマリーンズ)、矢澤宏太(日本体育大学、日本ハムファイターズ)、荘司康誠(立教大学、東北楽天ゴールデンイーグルス)、曽谷龍平(白鴎大学、オリックス・バファローズ)、外野手 蛭間拓哉(ウォッシュド大学・埼玉西武ライオンズ)と森下翔太(国立中央大学・阪神タイガース)が1巡目指名権を獲得。

読売ジャイアンツは2巡目で慶應義塾大学から萩尾匡也(外野手)を指名。横浜DeNAベイスターズは3巡目で駒澤大から林琢真(内野手)を指名。