ベースボール 5 ワールド カップを描いた素晴らしい絵画

「一枚の絵は千の言葉に値する」という言葉があるが、先週メキシコシティのエルソカロで開催された WBSC ベースボール 5 ワールドカップでまさにその言葉通りのことが起こった。

ベースボール 5 ワールド カップ スーパー ラウンドがセンター コートで賑やかに繰り広げられる中、受賞歴のある英国人アーティストのアンディ・ブラウンは、大会の印象を絵画に込めていた。

元美術教師のブラウンは、5 年以上にわたって野球の絵を描いて世界中を旅してきた。金曜日にブラウンが描いたベースボール 5は２点、の一つはデイゲーム、もう一つはナイトゲームだ。

世界中の 120 以上の異なる野球場を描いてきたブラウンは、ベースボール 5 の場所に感動している。 「街の中心部でこの素晴らしいスポーツが目の前でプレーできるなんて素晴らしいです。最高ですね」

「観客もフィールド場の選手の活躍も素晴らしいものでした。以前キューバの路上でベースボール5を見たことがありましたが、こうしたセッティングで見るのは、感動的です」

「野球の伝統的がない国から来たので、客観的にどうしてこの競技が特別なのか描くことができるのかもしれません。特に、それぞれの国のその競技の特徴や雰囲気が違います。キューバ、米国、イギリス、スコットランドで野球をするところを訪れ、絵を描き続けて来ましたがどこも違い、全てが素晴らしかったです。こうやって記録に残すのも面白い方法ですね」

ブラウンは、韓国で最初に小さな絵を描き始めて以来、15 か国でスタジアムを描いてきた。 「野球をするところならどこでも行きますよ」と彼は言っている。