26/11/2022 - 04/12/2022

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XVII Men's Softball World Cup 2022 - Official Payoff
アルゼンチン、カナダ、キューバ、アメリカがニュージーランド開催のWBSC男子ソフトボールワールドカップ出場決定
30/04/2022 1 記事を読む目安時間

アルゼンチン、カナダ、キューバ、アメリカがニュージーランド開催のWBSC男子ソフトボールワールドカップ出場決定

アメリカ大陸代表の4チームは、オーストラリア(世界3位)、チェコ(4位)、ニュージーランドとともにWBSC男子ソフトボールワールドカップに出場する。残るアジア2チーム、さらにワイルドカード枠の決定が待たれる。

11月26日から12月4日までニュージーランドのオークランドで行われるWBSC男子ソフトボールワールドカップ2022への出場を決めたアメリカ大陸代表は、世界2位で前大会王者のアルゼンチン、6位カナダ、7位アメリカ、18位キューバ。

予選を突破したのはアメリカ大陸予選最終ラウンドに残った上位4チーム。カナダとアルゼンチンは土曜日の決勝で戦い、3位決定戦ではアメリカとキューバが対決する。

アメリカ大陸代表の4チームは、オーストラリア(世界3位)、チェコ(4位)、ニュージーランドとともにWBSC男子ソフトボールワールドカップに出場する。残るアジア2チーム、さらにワイルドカード枠の決定が待たれる。

ワールドカップ予選を兼ねたパンアメリカン選手権大会に出場したのは10チーム。ベネズエラ(11位)、グアテマラ(12位)、ドミニカ共和国(35位)、メキシコ(8位)はグループA、カナダ、アルゼンチン、コロンビア(37位)、プエルトリコはグループB。

アメリカ大陸予選は土曜日に最終日を迎える。アルゼンチンとカナダの決勝はアルゼンチン、パナマにあるNafaldo Cargnel Stadiumで午後4時から、3位決定戦は午後1時から予定されている。

アメリカ大陸4チームの過去の大会記録

アルゼンチンは2019年チェコのプラハ大会で王者に輝いた。2022年ワールドカップは7回連続11回目の出場となる。1回目の男子ワールドカップ出場は1980年アメリカのタコマ大会だった。

カナダはこれまでの全16大会に出場、5度目の優勝を狙う。彼らは1972年、1976年、1992年、2015年で優勝し、これまで13個のメダルを獲得した。2015年には金メダル、2017年と2019年には銅メダルと、最近3大会で連続してメダルを獲得している。

アメリカも全てのワールドカップに出場。大会としては最多2位となる優勝5回、銀メダル1回、銅メダル3回を記録しているが、最後にメダルを獲得したのは南アフリカで行われた2000年の銅メダルだった。2019年大会では5位に終わった。

キューバにとっては3度目の国際大会出場となる。初出場を飾った1988年大会では4位、10年ぶりの出場となった2019年のチェコ大会では10位に終わった。