26/11/2022 - 04/12/2022

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XVII Men's Softball World Cup 2022 - Official Payoff
男子ソフトボール ワールドカップ アルゼンチンとカナダ首位、スーパーラウンド 1 日目が終了
01/12/2022 1 記事を読む目安時間

男子ソフトボール ワールドカップ アルゼンチンとカナダ首位、スーパーラウンド 1 日目が終了

男子ソフトボール ワールド カップ スーパー ラウンド3 日間の最初の試合が木曜日にニュージーランドのオークランドにあるローズデール パークで行われた。上位 4 チームが日曜日にメダル決定戦を行う。アルゼンチンはベネズエラを下し、オーストラリアとカナダはスーパーラウンドでそれぞれキューバとアメリカに大勝した。プレースメント ラウンドではニュージーランドが南アフリカ、日本がフィリピンを、チェコ共和国がデンマークに勝利した。
  • カナダはスーパー ラウンド第1試合でアメリカを破り、第2試合ではオーストラリアがキューバに勝利、アルゼンチンはベネズエラを制した。
  • プレースメント ラウンド第1位試合でチェコはデンマークを破り、日本はフィリピンに勝利し、ニュージーランドは南アフリカに大勝した。
  • オープニング ラウンドの上位 6 チームはスーパー ラウンドで、下位 6 チームはプレースメント ラウンドで対戦する。各チームはスーパー ラウンドまたはプレースメント ラウンド進出同士のチーム間の勝敗成績を持ち越してスタートした。
  • スーパーラウンドの成績: カナダ (3-0)、アルゼンチン (3-0)、オーストラリア (2-1);アメリカ (1-2)、ベネズエラ (0-3)、キューバ (0-3)
  • プレースメントラウンドの成績: 日本 (3-0)、ニュージーランド (3-0)、チェコ共和国 (2-1)、南アフリカ (1-2)、フィリピン(0-3)、デンマーク(0-3)
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6日目・結果
デンマーク 2 - 7 チェコ共和国 (プレースメント ラウンド)  ボックススコア・写真
アメリカ 3-4 カナダ (スーパーラウンド)  ボックススコア・写真
フィリピン 3 - 8 日本 (順位決定戦) ボックススコア・写真
キューバ 0-3 オーストラリア (スーパーラウンド)ボックススコア・写真
ベネズエラ 3-6 アルゼンチン (スーパーラウンド)ボックススコア・写真
南アフリカ 0-7 ニュージーランド (プレースメント ラウンド)  ボックススコア・写真

木曜日にニュージーランドのオークランドにあるローズデールパークで行われたWBSC男子ソフトボールワールドカップスーパーラウンド1日目が終了し、前大会王者のアルゼンチンと4度の優勝国のカナダがスーパーラウンドの首位に立った。

ベネズエラを6対3で下したアルゼンチンと、アメリカを4対3で下したカナダは3勝無敗で、金曜日に対戦する。

アダム フォルカードとジャック ベスグローブが継投でノーヒットノーランを記録し、オーストラリアがキューバを 3対0で下した。先発のアダム フォルカードは4イニングを好投した。4回表に死球を出したが、それがこの試合で唯一キューバの出塁チャンスだった。金曜日にはオーストラリア(2勝1敗)はアメリカ(1勝2敗)と、ベネズエラ (0-3) はキューバ (0-3) と対戦する。

一方、プレースメントラウンドでは、30歳の鳥山和也がWBSC男子ソフトボールワールドカップを3本塁打​​と5打点で日本がフィリピンに8-3で勝利した。 Vojtech Forman のグランドスラムにより、チェコ共和国はデンマークを 7 対 2 で下し、ニュージーランドは南アフリカを 7 対 0 で下して夜の試合を終えた。

ベネズエラ対アルゼンチン

木曜日のスーパー ラウンド3試合目は、アルゼンチンとベネズエラの南米同士の戦い。アルゼンチンはが2019 年の最後のワールド カップで優勝し、ベネズエラは2017 パン アメリカン チャンピオンシップでアルゼンチンを破っている。

ここまで大会無敗のアルゼンチンは、序盤に先制点を奪って本領を発揮。テオ・ミリアバッカの右センターへの三塁打、ミリアバッカが暴投で得点する前にアラン ペケルを獲得し、アルゼンチンは1回 2-0 でリードした。

3回表、ラファエル・フローレスが左越え本塁打を放ち、スコアを2-1に縮めた。

3回裏、テオ・ミリアバッカが再び得点を挙げ、4回エデル・フェデリコも得点してリードを4-1にリードを伸ばしたが、エルウィン・ディアスの右翼手からのシングルでロジェリオ・セケラとカルロス・オジェダが3打者を決め、ベネズエラは2点を奪った。 4回終了時点で4-3。

しかし、ベネズエラがわずかな距離に近づいたとき、間違いなく最高の先頭打者の 1 人であるアラン・ペケルが、6回裏、今大会の 3 本目の本塁打をセンターに放ってフェデリコ・エデルが得点し、アルゼンチンは6-3にリードした。

ロマン・ゴドイが三者凡退で試合を終わらせ、アルゼンチンは、3 対 0 の勝敗記録で、スーパー ラウンドでカナダと並んで首位に立った。ベネズエラは0勝3敗。

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南アフリカ対ニュージーランド

ニュージーランド オリンピックの偉大なマレー・ ハルバーグを偲んた黒い腕章を身に着けるブラック ソックスは、ジェローム・ライマキが右翼観覧席を超える本塁打を放ち、ニュージーランドを 1 対 0 でリードし、好調なスタートを切った。

3回ニュージーランドはキャプテンのコール・エバンスの左前二塁打でダンテ・ムアテットが得点し、コール自身もベン・エノカの投手グラント・オリバーをすり抜けるタイムリーで得点し、エノカも暴投で生還し、ニュージーランドは 3 回裏 4 対 0 でリードした。

続く打席でニュージーランドは、リス・エバンスが満塁からレフトへの二塁打を放ちブラッドリー・ベネットとピタ・ロナが得点、さらにキャメロン・ワッツも得点し、ブラックソックスは次のイニングで3アウトを取り、7対0で勝利した。

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キューバ対オーストラリア

この日のスーパーラウンドの第 2 試合では、世界ランキング 12 位のキューバと、世界ランキング 4 位のオーストラリアが熱戦を繰り広げた。オーストラリアは反則投球を絡めて序盤でリードに成功したが、2チームは互角の戦いを展開した。

アダム・フォルカードはノーヒットに抑え、今大会最多投球を記録しているアラン ローマンも好投。3 回裏、オーストラリアはニック シェイルズのソロ本塁打2対0にリードを伸ばした。そして6回裏、ローマンに代わってグーバー・プルチン登板後の 6 球目、ローズデール パークでの今週最大の本塁打をヘイデン・マシューズが放ち、オーストラリアが 3-0 で勝利した。

オーストラリアは、2020 年の U-18 ソフトボール ワールドカップのスターであるジャック ベスグローブに支えられて、フォルカードとの系統でノーヒットノーランを達成。2人の投手はそれぞれ 4 イニングと 3 イニングを投球した。

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アメリカ対カナダ

スーパー ラウンド第1位試合は 5 度の優勝のアメリカと4 度の優勝のカナダとの期待のかかる対戦カード。カナダは無敗でグループ B から進出し、アメリカは 3 対 1 の勝敗記録から対戦した。

2回、アメリカのキャメロン・シラーがセンター超え本塁打を放ち、マット・パラッツォとジョナサン・リンチが得点。アメリカ は2回3-0でリードした。

しかし、今大会で観客を感動させてきたカナダは4回裏、ブラッド・エゼキエルとクインテン・ブルースが点を返し、シェーン・ボーランドが大会初の本塁打を放って、3-3に並んだ。

7回表、アメリカは得点できず、7回裏、カナダのブライアン・アブレイが右中間を破るタイムリーを放ってブルースが生還し、カナダが勝ち越した。

無敗のカナダはスーパーラウンドで 3 勝 0 敗、アメリカは 1 勝 2 敗となった。

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フィリピン対日本

日本は9月のアジアカップのスーパーラウンドでフィリピンを7-0で破った後、決勝でも9-2で勝利した。

世界ランキング2位の日本は、2019年男子ソフトボールワールドカップでもフィリピンを10-0で破ったが、1回マーク・ガスピがジュリアス・ディアスのタイムリーで得点するなど、より良いスタートを切ったのはフィリピンだった。

2019年に銀メダルを獲得した日本は、1回裏に浜本悌が2試合連続本塁打を放って片岡大洋と得点し、鳥山和也も本塁打で森田祐介を得点させた。

4回裏には鳥山が本塁打を放ち、リードを5-1に広げたが、フィリピンは6回にガスピがディアスの流し打ちで再び得点を挙げ1点を返した。マイケル・パグカリワガンも得点し残り1イニングで5-3になった。しかし6回鳥山が3度目の本塁打を放ち、黒岩陽斗も得点し、結果8-3で日本が勝利した。

日本はプレースメントラウンドで 3 勝 0 敗、フィリピンは 0 勝 3 敗。

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デンマーク対チェコ

キューバがニュージーランドを破り最後のスーパーラウンド1枠を獲得した素晴らしいオープニングラウンド最終戦が終了した昨日に続き、今日は2021年の欧州選手権決勝の再戦となるチェコ共和国(1-1)対デンマーク (0-2)の試合で始まった。チェコはこの試合に勝利すれば4勝2敗で世界5位にランクインする。一方世界10位のデンマークも初白星を狙う。

1回裏、ヨーロッパ王者は、マレク・マリーはゴロで刺されたがマルティン・マグラが得点し、3回裏にはミクラス・クラスの犠飛で再び得点を挙げた。 Jan Hospodkaも Marek Volf のタイムリー二塁打で得点し、チェコ共和国を 3-0 でリードした。

5回、トビアス・ホルメルンドがレフト超え本塁打を放ってデンマークから1点を奪ったが、6回チェコ共和国はヴォイテック・フォアマンのレフトを抜ける満塁本塁打で返し、ヴォイテック・ブフナー、ジョージ・ハリス、ルーカス・クバットが得点した。

7回表、Anders Svane のタイムリーで Anton Brown が得点し、チェコ共和国が2-1 にスコアを縮めたが、これが最後の得点となった。デンマークは現在 0勝3敗。

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5日目の結果
オーストラリア 15-0 南アフリカ ボックススコア・写真
アメリカ 3-5 アルゼンチン ボックススコア・写真
チェコ 6 - 1 フィリピン ボックススコア・写真
日本 2 - 9 カナダ ボックススコア・写真
ベネズエラ 8-3 デンマーク ボックススコア・写真
ニュージーランド 0-1 キューバ (9 イニング) ボックススコア・写真

オープニング ラウンド グループ A の順位: アルゼンチン 5-0、米国 3-2、キューバ 3-2、ニュージーランド 2-3、チェコ共和国 2-3、フィリピン 0-5
オープニング ラウンド グループ B の順位: カナダ 5-0、オーストラリア 4-1、ベネズエラ 3-2、日本 2-3、南アフリカ 1-4、デンマーク 0-5