26/11/2022 - 04/12/2022

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XVII Men's Softball World Cup 2022 - Official Payoff
第17回男子ソフトボールワールドカップ - グループ B プレビュー  世界トップ11 か国のうち 6 か国が出場
16/11/2022 1 記事を読む目安時間

第17回男子ソフトボールワールドカップ - グループ B プレビュー  世界トップ11 か国のうち 6 か国が出場

11月26日から12月4日まで世界中から12チームがオークランドに集結。ここではグループ Bの各チームの概要を紹介。各グループの上位 3 チームがスーパー ラウンドに進む。

第17回WBSC男子ソフトボールワールドカップは11月26日から12月4日までニュージーランドのオークランドにあるローズデールパークで開催。WBSC男子ソフトボール世界ランキング上位12チームのうち11チームが世界王座をかけて9日間の戦いを繰り広げる。

激しい競争が予想されるグループ B では、世界ランキングの上位 11 か国のうち 6 か国が、スーパー ラウンド進出3枠を巡り対決する。

グループBトップランクの世界第2位・日本は、2019年の2位獲得チームからは、2019 WBSCソフトボールの年間選手賞に選ばれた小山玲央と二刀流の松田光の投手エース2人を含むベテラン8選手が揃った。 日本は過去16回出場で銀メダル2(2000年と2019年)と銅メダル1(1996年)を獲得。史上初の男子ソフトボール世界選手権での優勝を目指す。

優勝4回で世界3位のカナダは、エースのショーン・クリアリーと外野手ブラッド・エゼキエル、そして2019年3位獲得チームからの7人のベテランが率いる。カナダは13回の歴史の中でメダル最多記録でニュージーランドと並ぶ。表彰台に到達できなかったのは 3大会のみだ (最後は2013 年のオークランド大会)。

オーストラリアの 2009年優勝チームにいたアダム・フォルカードとニック・シェイルズがチームの古参としてチームを支え、5 回目のワールド カップ メダルを目指す。オーストラリアは前大会 7 位。ジャック・ベスグローブ、ライリー・ジェームス、ジャック・バート、マシュー・ハローの 4選手が今大会で代表初出場となる。

No. 9 ベネズエラは、アメリカ大陸予選は突破できなかったがワイルド カード枠で今大会の出場が決まった。エリック・ウルバネハ(左)と捕手のラファエル・フローレスはベネズエラチームのベテラン選手で、WBSC 男子ソフトボールワールドカップ過去 8 回連続の合わせて9回の出場記録をもつ。 Urbaneja は 7 回目の世界選手権出場。ベネズエラは2013年のオークランドでの決勝でニュージーランドに敗れて準優勝、その次の2015 年のカナダのサスカトゥーン大会で3位を獲得した。

2019男子ソフトボール ワールドカップ3 人のデンマーク人投手、キム・ハンセン、イェンス・テルケルセン、ルーカス・ローマンが代表チームに再び戻った。世界ランキング10位のこのチームは、2021年の欧州選手権で準優勝し8回目の出場で初のワールドカッププレーオフ進出を目指す。

2000 年の第10回男子ソフトボール ワールド カップの開催国の世界ランキング 11 位の南アフリカは、アフリカ選手権の決勝でライバルのボツワナを破り今大会出場を決めた。 2017年と2019年の最後の 2 大会で南アフリカ投手としてほとんどの試合を消化したティディマ・ケカナは、チームのベテランとして今回5 回目のワールドカップに出場。南アフリカは男子ソフトボールワールドカップに過去10回出場し、1976 年のロワーハットではでの最高位は 7 位を記録した。

WBSC男子ソフトボールワールドカップ 過去の成績結果