29/07/2022 - 07/08/2022

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VI U-12 Baseball World Cup 2021 - Official Payoff
台南市長 来たるWBSC U-12 野球ワールドカップで「最高の思い出が生まれる」
07/06/2022 1 記事を読む目安時間

台南市長 来たるWBSC U-12 野球ワールドカップで「最高の思い出が生まれる」

中華民國棒球協会は「台南市政府や関係者との話し合いを幾度も重ね、だれもが安全な環境で大会を経験してもらえるよう最善を尽くしています」と語っている。

【台湾・台北】台南で開催の第6回WBSC U-12 野球ワールドカップ(7月29日〜8月7日)の公式試合日程が発表された。昨日行われた記者会見では登壇者たちが揃って、行政トップの関係者と台湾競技連盟の絶え間ない協力関係のおかげで大会開催が実現したと口を揃えた。

第6回を迎えるこのWBSC U-12野球ワールドカップは元は2021年に開催予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で2度延期された。

中華民國棒球協会(CTBA)の辜仲諒(Jeffrey Koo Jr)会長は「大会開催実現のため支援くださった関係者みなさまに感謝を申し上げます。特にWBSC第一副会長のトム・ペン氏は台湾でのU-12野球ワールドカップ開催に尽力してくださいました」

辜仲諒(Jeffrey Koo Jr)会はまた、前大会王者として素晴らしいプレーをしてくれるチャイニーズタイペイチームの選手たちに「アイスクリームとステーキ」をご馳走したと語った。

Dr. Chien Tai台南市長は「(開催都市として)われわれは、行政トップとの話し合いやCDC(中央流行疫情指揮センター)の厳しい規制を守るなど、予定通りに開催できるよう力を尽くしてきました」Dr. Chien Taiは記者会見で語った。「台湾に来るみなさんにまでアイスクリームとステーキを食べさせてあげることはできませんが、きっと素晴らしい思い出を持って帰ってくれるでしょう」と加えた。

U-12ワールドカップでCTBAと開催都市は、中央流行疫情指揮センターから求めに応じて、大会全体での確実なパンデミック予防と安全対策実施のための厳格な実施計画を立てました。

またU-12野球ワールドカップだけでなく、CTBAと当局は、7月初旬のWBSC総会、今年後半のU-23野球ワールドカップ開催に向けても取り組んでいる。

「準備段階(昨年予定されていた大会の数ヶ月前から)では、ほぼ隔週で運営計画を更新し、当局に提出する必要がありました。私たちは台南市政府や他のすべての関係者と幾度も会合を重ね、だれもが安全な環境で大会を経験してもらえるよう最善を尽くしています」とCTBAは述べている。