U-12野球ワールドカップ　南アフリカ、グアム他、12カ国、12チームの全リスト

世界野球ソフトボール連盟（WBSC）は本日、アフリカおよびオセアニア大陸協会がWBSC U-12野球ワールドカップの予選プロセスを完了し、世界第26位の南アフリカがアフリカの代表として確認され、第38グアムがオセアニアの代表となることを発表した。

今年の夏に台湾の台南で開催される公式の12チームのユース世界選手権の参加者リストには、世界中のチームと選手が含まれている。

• アフリカ（1）：世界ランキング26位　南アフリカ。
• 南北アメリカ（5）：第4位メキシコ、第5位米国、第6位ベネズエラ、第７位ドミニカ共和国、第13位パナマ。
• アジア （3）：第1位日本（前回優勝チーム）　第2位チャイニーズタイペイ、第3位韓国
• ヨーロッパ（2）：第14位チェコ共和国　第17位イタリア
• オセアニア（1）：第38位　グアム

WBSC U-12野球ワールドカップ2021は、2022年7月29日から8月7日まで台南で開催される予定だ。これは、ユニークな国際トーナメントの第6版で、WBSCは、この年齢層の公式世界選手権を認可する唯一の世界統括機関だ。

U-12野球ワールドカップは2011年に初めて開催された。アメリカ（3）とチャイニーズタイペイ（2）は、U-12野球ワールドカップで優勝を獲得した代表チームであり、チャイニーズタイペイは3つの銀メダルを獲得しており、キューバと日本（1）がそれに続く。

銅メダルを獲得した国は、ベネズエラ、日本、ニカラグア、メキシコ、キューバの5か国だ。

台湾は　台北市では2011,2013年、そしてまた2015,　2017、2019年にもU-12ワールドカップを開催している。

台南市では、2023、2025、2027の3つのエディションでWBSCU-12野球ワールドカップが開催される予定だ。

WBSC U-12野球ワールドカップの現在の本拠地である台南アジア太平洋国際野球スタジアムと台南のトレーニングセンターは、U-12年齢層向けに特別に設計された初めての施設だ。1億3000万米ドルの費用で建設され、2019年7月30日にオープンした。