初開催WBSC バーチャル カップの優勝チームには10,000USドルの賞金が授与されると世界野球ソフトボール連盟が本日発表した。
この発表ではあわせて WBSC バーチャル カップの大会規則も明らかにされた。 WBSCバーチャル カップは、 Newdin社の最先端技術「Strikezon」をバーチャルゲーム競技場にして開催される。
この第一回WBSCバーチャルカップeSport大会は、9月1日(木)から日本、メキシコ、韓国、アメリカの都市で開催される。
参加者はペアでチームを結成し、韓国、日本、メキシコ、米国の「Strikezon」設置会場でスクリーン野球の試合をする。
全体のエントリー数に応じて、13 部門のそれぞれから 8 チームまたは 16 チームがスーパーラウンドに進出する。
10 月 23 日の週末に開催されるスーパー ラウンドは、各部門の指定された場所で行われる勝ち抜き戦で、各部門の首位 チームと 3 枚のワイルド カードのあわせて16 チームの決勝に進出する
決勝ラウンドは11月末に韓国で開催予定。チームは4つのグループに分け、総当たり戦を行い、各グループの勝者が最終ラウンドに進む。
バーチャルワールドカップは、プロ野球またはプロソフトボール選手としての経験のない人が参加対象。年齢や性別の制限はない。
2020 年 12 月、WBSC は、バーチャル/デジタル版の野球・ソフトボールのすべてを eSport として公式競技にすることを承認した。そして2021年初め、WBSC は 3 つの柱 (モバイル、プロ、バーチャル) で構成される eSport 戦略的アプローチを発表した。
こうしてWBSC はWBSC独自の初のe スポーツ大会としてバーチャル カップ開催が達成。
Newdin社は、エンタテインメントビジネス向けのレジャー製品として、野球のデジタル、バーチャル、およびバーチャルリアリティのスポーツ シミュレーション体験技術を開発している。