WBSC 初のeスポーツ大会であるバーチャル カップは、4 か国で記録破りの参加者数でオープニング ラウンドを終了した。
オープニング ラウンドは 9月いっぱいまで韓国、日本、メキシコ、アメリカのバーで開催され、エントリー数は8,146人に上り、WBSC史上最多を記録したイベントとなった。
100チームが参加したオープニングラウンドが終わり、10月22~23日に開催されるスーパー ラウンドには 47 チームが出場し11月に韓国のソウルで開催されるワールド ファイナルに進出するディビジョン チャンピオンを決定する。
2022 WBSC バーチャル カップ オープニング ラウンドで行われた数千のゲームで最高記録はスコア * は 50 、平均スコア * は 10 だった。
* スコアとは得点数(ラン)のこと
ハイブリッド仮想シミュレーター技術「Strikezon 」で野球とソフトボールをプレーするという革新的なコンセプトにより、参加者は実際の国際大会で戦っているような試合の感覚とスリルを味わうことが可能となった。
第 1 回 WBSC バーチャル カップの優勝チームには、賞金10,000USドルと、ゴールド ボール パーク ゴールド インパクト ホワイト版のバット、ヘルメット、グローブ、ガード、そして準優勝チームに NFT トロフィーが贈られる。
関連記事:
- WBSCがLEVERADE社と提携 ベースボール5ワールドカップと WBSCバーチャル カップで史上初の NFT デジタル トロフィーを授与
- WBSCと「Newdin Contents」社が提携合意 バーチャル野球ワールドカップ設立
- WBSCバーチャルカップの大会規則発表 優勝に賞金 $10,000