28/07/2023 - 06/08/2023

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VII U-12 Baseball World Cup 2023 - Official Payoff

台湾・台南で開催の第7回WBSC U-12野球ワールドカップ2023 日程発表

台湾・台南で開催の第7回WBSC U-12野球ワールドカップ2023 日程発表
16/08/2022
2023年に行われるこのユース世界選手権大会へは、ドイツとチェコの2チームがU-12ヨーロッパ世界選手権大会王者と準優勝に輝き出場をすでに決めている。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)と中華民国棒球協会は本日、2023年7月28日から8月6日まで台南のアジア太平洋国際野球場で次のU-12野球ワールドカップを開催することを発表した。

このユース世界選手権大会には、ドイツとチェコの2チームがU-12ヨーロッパ世界選手権大会王者と準優勝に輝き出場をすでに決めている。

大陸選手権大会を突破、もしくはワイルドカード枠に選ばれて同大会に出場するのは12チーム。

アフリカ(1チーム)
アメリカ大陸(4チーム)
アジア(3チーム)
ヨーロッパ(2チーム) チェコ、ドイツ
オセアニア(1チーム)
ワイルドカード(1チーム)

今月はじめに台南で行われた第6回野球ワールドカップではアメリカ代表チームが決勝でベネズエラを下し優勝し、チャイニーズタイペイは銅メダル決定戦ではドミニカ共和国を破った。同大会はもともと2021年夏に予定されていたが、新型コロナウイルスの渡航制限のため2022年に延期して実施された。

第6回WBSC U-12 野球ワールドカップについてもっと知る。

WBSC U-12 野球ワールドカップについて

 WBSCは2011年のU-12野球ワールドカップ設立以来2年ごとに開催。台湾ではこれまで6大会が行われた。台北市は最初の2大会、台南では2015年から実施し、2027年まで行う予定だ。

U-12野球ワールドカップでこれまで優勝したのはアメリカ(2013年、 2015年、 2017年、 2022年)とチャイニーズタイペイ(2011年と2019年)の2チームのみ。

チャイニーズタイペイは2013年と2015年、2017年では銀メダル、2022年銅メダルに終わった。キューバは2011年に銀メダル・2019年に銅メダル、日本は2019年銀メダル・2013年銅メダル、ベネズエラは2022年銀メダル・2011年銅メダル。ニカラグアは2015年銅メダル獲得。