SKワイバーンズが優勝候補と目されていた斗山ベアーズを4勝2敗で破りシリーズ優勝し、8年ぶりに韓国プロ野球 (KBO) 王者に輝いた。

仁川に本拠地を置くSKワインバーンズの監督はテリー・ヒルマン氏。アメリカ出身の同監督がKBOリーグタイトルに導いた初めての外国人となった。

アメリカ、テキサスのアマリロ生まれのヒルマン監督はマイナーリーグの平均的な内野手だった。しかし監督として2006年北海道日本ハムファイターズを日本シリーズ優勝に導いた。またMLBのカンサス・シティロイヤルズでも監督として活躍した(2008年から2010年)。

「信じられない。」とテリー・ヒルマン監督は、シャンパンでびしょ濡れのまま、シリーズ終了後の記者会見で語った。「ファンや仲間からの愛情は本当に特別です。」と述べた。

テリー・ヒルマンはこれで退任し、2019年のシーズンには戻らない意向だ。

Trey Hillman victory toss

Trey Hillman is given the victory toss by SK Wyverns players (KBO)

スラッガーHan Dong Minが今シリーズのヒーローで、MVPに輝いた。プレイオフシリーズ最後のネクセンヒーローズ戦ではサヨナラホームランを放ち、またシリーズ最終戦の6試合目には、延長13回ではタイブレーク本塁打で勝利を決めた。

 

Han Dong Min rounds the bases after his go ahead home run in game 6

SKワインバーンズは9回表Choi Jeongが本塁打で同点に追いついて延長へ持ち込み、5対4で優勝を決めた。

ワインバーンズが3勝2敗リードでソウルに移った。ワインバーンズはシリーズ最終戦を本拠地の仁川文鶴競技場で行い4対1で勝利して優勝が決まった。Kim Tae Hoon が5戦目の勝利投手となった。

最初の4戦では、ソウルと仁川で両チームがそれぞれ1勝づつ記録し2勝2敗となったが、斗山ベアーズはこのシリーズ中一度もリードすることはなかった。

首都ソウルに本拠地を置く斗山ベアーズの監督はキム・テヒョン氏。4年連続韓国シリーズ進出となる。斗山ベアーズは2015年、2016年に優勝を果たしたが、 2017年は起亜タイガースに敗れ優勝を逃した。斗山ベアーズはレギュラーシーズンは14試合リードの独走首位で韓国シリーズに進出した。

2018年KBOは計8,073,742人の観客を動員(1試合あたり 11,214人)。最後のシリーズ6試合のへ近観客数は25,000人に上った。

SK Wyverns are the 2018 KBO Champions