【メキシコシティー】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)はメキシコのスポーツ振興行政機関CONADE (Legal Counsel of the National Commission of the Physical Culture and Sports)とのパートナーシップ提携を発表し、U-23ワールドカップ®2020の開催権をメキシコ野球連盟(FEMEBE)と連動してCONADEに委託する事を含む覚書を発表した。

覚書には主に3つの協力分野の概要が書かれている。すなわち 1) コーチと審判官の育成、2)メキシコでの国際大会開催、3)WBSCの都市型ベースボール5™ (新たな5人制競技)をメキシコ全土の学校と体育の授業にベースボール5を取り入れ競技振をすることだ。

野球はメキシコで「スポーツの王様」と呼ばれている程人気が高い。

この覚書の共同発表はWBSCリッカルドフラッカーリ会長、CONADEアナ・ガブリエラ・ゲバラ理事とFEMEBEエンリケ・マヨルガ会長によりメキシコの首都の記者会見で行われた。

第3回 U-23 野球ワールドカップ2020のオープニングラウンド、スーパーラウンド、決勝リーグのメキシコ国内の開催地、スタジアムについては、今後WBSC、CONADE、FEMBREが協力して検討し、今後発表される予定だ。

「WBSCはメキシコのスポーツの最高権威のCONADEと主要な提携関係を結べたことを大変光栄に思う。」とリッカルドフラッカーリ会長は述べた。「このCONADEとWBSCの共通の展望はメキシコのスポーツだけでなく野球というスポーツの世界的なプロフィールを急速に引き上げるに違いない。」

一方CONADEのアナ・ガブリエラ・ゲバラ理事は「メキシコはメキシコで最高のイベントを開き、自国の選手達の能力を伸ばしていきたいと考えている。」「ベースボール5も私達が探し求めていたもので、ダイナミックでかつ現代的なこのスポーツは子供達を家の外へと連れ出してくれるだろう。誰もがプレーでき、そしてどこででもこのスポーツを楽しめるからだ。」と語った。

メキシコのU-23 男子野球代表チームは去年10月WBSC U-23 野球ワールドカップ2018の決勝で最強チーム日本を破り、初優勝を成し遂げた。野球史上初めてメキシコ代表チームが公式世界選手権大会で優勝し、U-23ベースボールワールドカップで優勝したことについて、著名人、芸術家、作家、音楽家、政治家、主なニュースのネットワーク、ジャーナリスト、他のスポーツの選手やクラブ、SNSの多大ないいねの獲得とツイッタ―、有名人のツイッタ―など SNS 上でメキシコ社会に爆発的な反響をおこした。