WBSCがベトナムでの野球、ソフトボール、ベースボール5の発展振興を試みている。

「ベトナムでも野球が行われていた時期があるのですが、現在広まってはおらず、野球連盟もソフトボール連盟をも存在していません。しかし若い人の間で特に野球への関心が高まっています。」とWBSCのロー・ベンチュウ事務総長はコメントした。

ベトナムは、2011年の東南アジア (SEA) 競技大会(1959年より始まった複合競技大会)で野球代表チームを編成し出場させた。

2003年にはベトナムは2003年に初めてSEA競技大会を自国で開催したが、2021年再びSEA競技大会を開催することが決まった。

SEA競技大会に出場するそのほかの10カ国はブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール。

SEA2019年大会(今年12月)はフィリピンにて開催。男子野球、男子・女子ソフトボール競技を行う。

ロウ・ベンチュウ事務総長はベトナムを訪問し、ベトナムオリンピック委員会のTran Van Manh事務局長と会談した。

また二人はベトナムスポーツ行政機関のTran Duc Phan副会長とその助手Luyen Rhi Hong Hanh氏とも会った。

「Tran Duc Phan氏は日本で野球をしたことがあり、野球を知っています。われわれは良い話し合いができ、野球を再びベトナムで復活させ、ソフトボールやベースボール5を導入するなど様々なアイディアを共有することができました。」とロー・ベンチュウ事務総長は語った。

ベトナムスポーツ行政機関と国内オリンピック委員会はベトナム野球ソフトボール連盟設立に着手する。

WBSCは学校へ野球を紹介するためのマニュアルやスターターキットをスポーツ行政機関に寄贈する予定だ。

ロー・ベンチュウ事務総長は今回の訪問でベースボール5のスターターキットを寄贈し、2019年7月ごろにハノイで体育教師を対象にしたセミナーを開催することに同意した。

Beng Choo Low exchanges gifts with Doctor Tran Duc Phan. Tran Van Manh is on the left and Luyen Rhi Hong Hanh is on the right