【スイス・ローザンヌ】世界野球ソフトボール連盟は今日新たにWBSC アスリート委員会に4年任期の委員を3名加えたことを発表した。今回加わったのはカナダ女子ソフトボール代表チーム選手のErika Polidori、フランス女子ソフトボール代表チーム選手の Pauline Prade、カナダ女子野球代表チーム選手の Ashley Stephensonの3名。

これでWBSCアスリート委員会の女性が占める割合は6人中4人(67パーセント)となった。

PolidoriはまたWBSCソフトボール部門理事会、StephensonはWBSC野球部門理事会にも加わる。

「WBSCはアスリート代表を務める新たな3名の役員を歓迎いたします。WBSCはわたしたち統括団体の政策決定にアスリートや女性指導者が多く含まれることを大変重要視していますが、WBSCアスリート委員会の現在の女性役員の割合が高いことはWBSCの考えが大きくここに反映されているといえるでしょう。東京オリンピック2020での歴史的復帰を控え、われわれ連盟は野球とソフトボールを一層盛り上げていきたいと思います」とWBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は語った。

オリンピック選手でWBSC執行委員会役員のJustin Huber (AUS)とMaria Soto (VEN) が現在WBSCアスリート委員会の共同委員長を務めている。男子ソフトボールスターのNathan Nukunuku (NZL) も同委員会の役員である。

共同委員長の Huber 氏は「この3名の新役員はすばらしい国際経験と知識をWBSCアスリート委員会にもたらしてくれるでしょう」と述べた。もう一人の共同委員長Soto氏も「新役員の加入によってアスリートたちの声と意志をしっかりと上層部に届けてもらい、きちんと対処してくことで、世界140の国と地域でアスリート人口6500万人を超える競技としてグローバルに成長していきたいと思います。」

「わたしと同じように野球やソフトボールに情熱を持った世界中の人々とこれから一緒に協力していくことを楽しみにしてます。ソフトボール競技を推進し大会や試合を発展させるすばらしい機会だと思います。」とPolidoriは語った。

Polidori at the WBSC Women’s Softball World Championship 2018 in Chiba, Japan.

「世界中の野球とソフトボール選手たちの声を代表して届ける役割につけることを本当に誇りに思います。現在特にフランスやヨーロッパでは選手たちが増えつつあります。東京オリンピック2020を控え、WBSCにとっても今はまさに競技がグローバルに発展する時です。フランス連盟設立100周年と100年振りのフランスオリンピック開催が重なるため、2024年パリオリンピック参加のために私が役に立てるのならば、わたしの夢はかないます。」とPradeは語った。

Pauline Prade at the 2017 European Softball Championship. © Glenn Gervot/FFBS.

Stephensonは「WBSCとともに女子野球を盛り上げていくことを楽しみにしています。わたしは誇りをもってアスリートの仲間たちを代表し、わたしたちの競技のために積極的に声をあげ力強く進めるようがんばりたいと思います」と述べた。

Stephenson at the WBSC Women’s Baseball World Cup 2018 in Viera, Florida, USA.

WBSCアスリート委員会の役員はみな各国のトップチームの選手ばかりで、過去6年間にWBSCベースボールワールドカップや世界ソフトボール選手権大会などを経験している。世界中のトップ選手たちが代表して世界中の野球・ソフトボール選手たちの権利を守る。

次のWBSCアスリート委員会の新役員は2019年の野球最高峰の国際大会である2019プレミア12で選出される。この大会は世界トップ12か国の男子野球代表チームが激突するもの。

WBSCアスリート委員会についての詳細はこちらよりご覧ください。

www.wbsc.org/organisation/athletes-commission