世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリッカルド・フラッカーリ会長は、今週トルコオリンピック委員会(TOC)を訪問し、今後の両組織のトルコ国内における野球とソフトボール発展への取り組みについて話し合った。

フラッカーリ会長はTOC役員やトルコ野球・ソフトボール・アメリカンフットボール・ラグビー連盟のムラット・パザン会長とも会談し、トルコにおける野球やソフトボールの未来について互いの意見を述べた。

フラッカーリ会長は「世界トップのコーチや役員をトルコに派遣し、トルコ全体で野球やソフトボールを振興させるプロジェクトを行うことができます。アスリートやコーチの数が増えれば、野球・ソフトボール競技はさらに発展し、トルコ国内で人気が高まることでしょう」と会談で語った。

フラッカーリ会長と視察団はその後トルコの青少年スポーツ省のMehmet Muharrem Kasapoğlu大臣を訪問し、トルコで実施する可能性のある将来のプロジェクトなどについて話し合った。

2018年12月13日から19日まで、TOCとWBSC、トルコ野球・ソフトボール・アメリカンフットボール・ラグビー連盟はトルコのアンタルヤで1週間の野球・ソフトボールのコーチ・審判員講習会を開いた。この講習会は国際オリンピック委員会(IOC)オリンピックソリダリティ基金の支援で実現した。講習会には約70名のコーチ、アスリート、審判員が参加し、野球とソフトボールの改定ルール、戦略、実技を学んだ。WBSCとヨーロッパソフトボール連盟(ESF)より派遣された経験豊かなコーチや審判員が講師を務めた。

現在トルコは男子ソフトボール世界ランキング28位、女子ソフトボール世界ランキング53位。野球(男女共)ではまだランキングポイントを獲得していない。