世界20億人以上の人が世界野球ソフトボール連盟のウェブサイトを母国語で閲覧可能に

【スイス・ローザンヌ】2億7千5百万人のフランス語話者をターゲットにし、さらにこれから10年で野球人口10億人を目指すため、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は8日、連盟公式サイトに新たにフランス語版を開設 (wbsc.org/fr)したと発表した。フランス語はオリンピックムーブメントの公用語。また近年フランス語圏にて野球とソフトボールが着実に発展している。

公式サイトにフランス語を加えたことで、WBSCのウェブサイトは現在英語、日本語、韓国語、スペイン語、中国語と合わせて6カ国語で閲覧可能となった。この6カ国語を母国語とする人口をすべて合わせると20億人以上となるため、それだけの人が世界野球ソフトボールのウェブサイトを母国語で閲覧できることになる。

WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は、今回のウェブサイトのフランス語版の開設は野球ソフトボールを世界トップのスポーツとしての認知度を上げ、将来長期にわたりオリンピック種目としてのこるための大きな足掛かりになるだろうとし、これを歓迎した。

「フランス語圏の地域やヨーロッパの国内連盟、アフリカ、そのほか世界の国々にこのフランス語版サービスを提供できることをうれしく思います。WBSCはアスリートと野球ソフトボール競技のために、われわれの競技の認知度を世界レベルで上げていき、両競技を長期にわたってオリンピック種目として残していけるよう責任をもってあらゆる努力をしていかなければなりません。オリンピックがどの国で行われようと野球とソフトボールの大会が開催できるよう、付加価値をしっかりと定着させ、オリンピックに広くアピールしていきます。」と本人もフランス語話者であるフラッカーリ会長はコメントした。

WBSCは最近野球・ソフトボールの世界展開をめざしさまざまなプロジェクトを発表している。例えばストリート競技としてのBaseball5™ミニ野球ソフトボールの発表、ソフトボールワールドカップへの名称改名WBSC ヨーロッパ連盟の設立、さらに中国の人気ソーシャルツールであるWeiboのアカウント開設などだ。

フランス語圏野球ソフトボール連盟 (AFBS) は2014年にWBSC総会で創設されて以来、77カ国のフランス語圏諸国ネットワークの中で野球ソフトボールの発展と振興のために尽くしている。