スイス・ローザンヌ— 国際大会でU-12のアンダー世代からトップチームまですべてを含めたその国全体の「野球国力」を示すWBSC公式世界野球ランキングの最新版が、世界野球ソフトボール連盟により発表された。

2014年11月よりトップの日本(5,154ポイント)は引き続き首位をキープ、アメリカ合衆国(5,091ポイント)も昨年同様2位となった。

アメリカ合衆国は首位の日本と63ポイント引き離されたものの、2015年のU-12ベースボールワールドカップ、U-18ベースボールカップではどちらも優勝を飾り、さらにパンアメリカ競技大会や、国際大会の中でもポイント獲得の高いプレミア12で準優勝に輝いた。

チャイニーズタイペイは4位からワンランクアップして初の3位にランクイン。

昨年12月のプレミア12チャンピオンの韓国は一気に4ランクアップして世界4位を獲得。韓国の4位入りは2008年北京オリンピック優勝と2009年WBC準優勝で2009年に世界ランキング4位を果たして以来となる。

プレミア12で準決勝まで進んだメキシコは、5ランクアップして初の7位ランク入りを果たした。

イタリアは、今回ヨーロッパ勢では首位となり、2ランク上がって初のトップ10入りを果たて9位にランクインした。

プレミア12では全敗に終わったドミニカ共和国はトップ10からはずれ12位に陥落。

プエルトリコは2ランク下がりトップ10圏外で世界ランキング11位。

オセアニア地域のトップ・オーストラリアは世界13位にランクアップ。

アフリカ地域のトップは40位の南アフリカ共和国。

59位のシンガポール、59位のインド、66位のエストニア、68位のイラクの4カ国が今回WBSC世界ランキング初登場した。

スウェーデンも53位から29位へと24ランクアップし大きく順位をあげた。

2016年の大きな国際大会は10月・11月メキシコ市モンテリーで開催されるU-23ベースボールワールドカップがある。この大会で優勝したナショナルチームには690ポイント、7月・8月に日本で開催予定のU-15ベースボールワールドカップ優勝ナショナルチームには460ポイントがそれぞれ加算される。

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