WBSC世界女子ソフトボール選手権大会、カナダはイギリスとベネズエラにどちらも7対0で勝利した。これでカナダは日本と並んでグループ2勝トップに立った。

この日の第一試合、カナダがイギリスを5回7対0でコールド勝利した。

カナダは初回Kelsey Jenkingsの犠牲フライやHolly Speersのタイムリーなどで２点を入れて先制するとそのまま逃げ切った。

2回さらにカナダはイギリス守備陣のエラーが重なりさらに3点追加した。

3回Jennifer Gilbert,、Janet Leung、Larissa Franklinが立て続けに安打で出塁し満塁。ゴロで６点目を入れた。

一方カナダの守備面では、Danielle Lawrieが4回2被安打、2与四球、4奪三振の成績で大会初勝利を飾った。Karissa Hovingaは5回投球1被安打、1与四球。

5回Franklinの犠牲フライでSpeersが得点しサヨナラ勝利となった。

その数時間後に行われたこの日最後の試合ではカナダが6回コールドでベネズエラに勝利した。この試合ではベテラン投手Jenna Caira は1与四球、6奪三振の圧倒的な投球でチームを勝利に導いた。

ベネズエラの左腕Desiree Ybarraは初回にフィルダースチョイスと3点本塁打で4点を奪われ厳しい成績となった。

3回カナダはJennifer Gilbertのレフトへのヒットで1点を追加。さらに6回表Polidoriが２点タイムリーを決めて７点差となり、カナダの勝利で試合が終了した。

明日カナダは15時30分よりイタリアと対戦。ベネズエラはボツワナと14時30分より対戦する

日本2勝目

今晩の試合で日本はボツワナを3回20対0でコールド勝ち。グループBでカナダと並び首位についた。

日本は計５本の本塁打を含む11安打とパワフルな打撃を見せた。本塁打は長崎望未が２本、市口侑果、山本優、川畑瞳がそれぞれ１本ずつ放った。

明日日本は19時より中国と対決する。