アメリカチームのScott Brosius監督は、2019年のプレミア12の3位決定戦でメキシコに負けた後、記者会見に出席した。接戦の後、メキシコは9回に試合を同点に持ち込み、10回にサヨナラ勝ちで、東京2020出場が決定した。
「まず最初に、今日のメキシコチームの勝利を祝いたいと思います。」口頭でBrosius監督はメキシコの勝利を讃えた。「この大会で2度彼らと対戦しましたが、二度とも私たちが負けました。今日の試合は非常に良い試合でした。結果に対しては失望せざるを得ませんが、私達は良いプレーをし、多大な努力を払いましたが、メキシコが試合の最後にサヨナラタイムリーを打たれました。」
アメリカは勝つために何をすべきか?という質問に監督は、「私達はチームとして勝ち、チームとして負けます。なのでこの結果について誰かを非難する時ではなく、私たちがしたことやしなかったことを後悔する時でもありません。」と答えた。
「私たちのピッチングは最高に良かったし、守備も素晴らしかったです。私たちはトーナメントのすべてのゲームに勝つために十分なピッチングをしました。私たちが改善する事が出来ることといえば、巡ってきたチャンスをもっと活用して多くの得点獲得につなげることかもしれません。」
来年の3月のアメリカ大陸予選について質問されたBrosius監督は、「それについて考えるのはもっと先の事です。今試合がわずか20分前に終了したばかりです。3月に予選大会のチャンスがありますので、考える時間は十分にあると思います。」と答えた。