WBSCプレミア12のレジェンド・大谷翔平が、4月21日(日)にドジャース・スタジアムで行われた試合で、ニューヨーク・メッツの右腕エイドリアン・ハウザーから3回に自身176本目となる2ランを放った。この本塁打で松井秀喜とのタイ記録を更新した。
大谷は通訳のウィル・アイアトンを通してMLB.comに対し、「素直にうれしいですし、ちょっと前回のホームランから(時間が)かかってはいるので。早く打ちたいなとは思いつつ、きょう打てたのでまず。安心と喜びがあるかなと思います」と語った。
大谷にとって2024年シーズン5本目のホームラン。彼は3打数2安打2得点で、ドジャースがメッツの10-0勝利に貢献した。彼は現在25安打11二塁打でMLB首位。打率.368、出塁率.431、打率.663で、2023年の満場一致のMVPを再び獲得する勢いだ。
725試合、2578打席で176本塁打を達成。
松井は1,236試合、4,442打席で175本塁打を記録した。
松井は通訳を介し、「私の数字は比較になりません。ファンの多くは彼が何をするのか、何を成し遂げるのか、期待しています。私自身は、彼が健康でいてくれることだけを願っています」とコメントした。