発展

世界野球ソフトボール連盟の優先課題の一つは野球・ソフトボールのあらゆるレベルでの発展ですが、このためには野球ソフトボール競技の未来にとって必要不可欠な問題点に焦点をあてて取り組むことが大切です。そこで開発委員会はWBSC執行委員会と連携し大陸連盟や国内連盟を対象にプログラムのガイドラインを作成しました。

WBSCはその発展委員会と連携していきながら、特に支援を必要としている大陸連盟や国内連盟を支援・発展させ、必要であれば高度なプログラムを提供いたします。このプログラムの目標は主にアスリートのグローバルレベルでの支援、大陸連盟や国内連盟の組織運営や管理能力の強化、コーチ養成支援です。

プログラムガイドライン

目的
一個人の選手を対象に、個人スポーツ発展を目的とした援助、財政支援(上限額あり)、もしくは特定の機会などを、その選手の属する国内連盟を通して提供する。

助成対象者
このプログラムを対象選手は以下の項目などに該当すること。

  • ・ベースボールワールドカップまたはソフトボールワールドカップに出場経験のある優秀なアスリート
  • 過去ナショナルチームの代表選手として出場歴があるアスリート
  • 将来トッププロリーグに入る可能性のある将来性のあるアスリート
  • 年齢18歳以上のアスリート

概要
このプログラムでは、一個人の特定のアスリートを対象に、WBSCが事前に公認した組織が運営するトップレベルの発展プログラム(高度なトレーニングセンター、野球・ソフトボールアカデミー、国際大会など)への参加を支援する。このプログラムの助成金は以下の活動などに利用できる。

  • 入学金、印刷製本代、授業料
  • 授業プログラムや研修期間にかかる食費、滞在費
  • 選手の居住国からプログラム開催場までにかかる交通費
  • 競技用具の購入費

申請方法
各国内連盟はその国内連盟に属する一個人の選手がハイレベルな研修・国際公認大会などの参加に必要な財政支援を受けるためWBSCにプロジェクトを提案をする。

申請の審査には十分な時間を要するため、助成申請はそのプロジェクトがはじまる3か月前までに提出すること。申請には以下の情報を含む。

  • 活動概要
  • 選手の履歴書
  • 参加プログラムを運営する組織の概要
  • 参加プログラム期間や時期
  • 学校/組織と国内連盟/WBSC間の連絡担当者の氏名および 連絡先
  • 交通費、滞在費、授業費などの支出項目の仕訳詳細

審査および承認
WBSCは大陸連盟の協力を受けて申請された活動計画を審査し、提案承認の可否および再審査の有無を申請提出から30日以内に国内連盟に通知する。WBSCがアスリートプロジェクト行動計画を承認し予算を配分したら、国内連盟およびアスリートが署名する公 式的な契約書が必要となる。国内連盟とアスリートがすべての条件や規約に合意し双方が署名してからでなければ活動計画は開始できない。
会計処理

申請には以下を例とする費用項目すべてとその要求額が記載された詳細な内訳書も提出すること。

  • 国内外への移動費
  • 授業料
  • 寮費もしくは居住費
  • 用具費
  • 医療・傷害保険(必要な場合

経過観察および監査
プロジェクト実施中、国内連盟はその学校や組織の担当者との連絡を常に保つこと。

中間報告
その申請プロジェクトの期間によっては、国内連盟は定期的にWBSCと大陸連盟に活動状況を報告し、問題(怪我、事故、運営管理上、経済的、競技上の困難など)が起こった場合はこれも報告すること。

最終報告
助成金プログラムが終了後国内連盟は以下の書類をWBSCと大陸連盟にすみやかに提出すること

  • 参加証明書;
  • 評価、コメント、添付資料(写真、記事の切り抜きなど)などの詳細報告書
  • 選手が明確かつ詳細に記入し国内連盟が受理した会計処理フォーム。助成対象経費のすべての領収書を正しく項目別にし、必要であれば英語かスペイン語に訳したリストを添付する。

助成金交付

  • 1回目交付(予算の60%)準備プロジェクト承認の通知とともに前金が交付される。
  • 2回目交付(予算の40%)このプロジェクトの準備活動の実行内容、および選手に配分された予算総額についての要求の妥当性を説明した最終報告書を提出し受理されたのち交付される。

プログラムガイドライン

目的
国内連盟および大陸連盟を通して、ナショナルチームおよびある目的のために編成されたグループに、地域、大陸、世界レベルの大会への準備や参加に必要な援助を提供する。

助成対象者
この助成対象者は以下の項目などに該当するナショナルチーム、もしくは編成したグループであること

  • ベースボールワールドカップやソフトボール選手権大会の同じ年齢部門で過去3回以上出場したことがある男子もしくは女子のナショナルチーム。
  • 国際大会に参加するレベルを有すると認められたチーム
  • ある特定の目的のために明確に編成された優秀な技術をもつ選手を有するチーム

概要
この助成プログラムは国内連盟や大陸連盟に、野球やソフトボールのワールドカップ出場を望むチームの準備や、選手の技術レベル向上を目的とするチームに対して技術的および財政支援を提供する。

ナショナルチームやもしくはある目的のために特別に編成したグループのために、WBSCはそのチームの以下の大会への準備および参加に必要な財政的支援(上限額あり)を提供する。

  • 地域予選大会
  • 大陸選手権(シニア、ジュニア
  • ベースボールワールドカップ/ソフトボール世界選手権
  • そのほかWBSCが公認した高度な国際大会

国内連盟と大陸連盟はWBSCにプログラムを提案を、以下の注意点に留意し2段階にわけて申請する

  • 2年計画:そのチームが参加予定の最大2年間の大会出場計画を練り、それぞれの大会出場に必要な準備プロジェクトを計画する。この計画ではそのチームの目的に沿って優先する大会をえらぶことできる。国内連盟および大陸連盟はその予算を単数もしくは複数の大会に利用してもよい。
  • 準備プロジェクト(複数可):2年計画は複数の準備プロジェクトから作成することができる。それぞれの出場予定の大会は国内連盟もしくは大陸連盟の2年計画と同一の大会であること。準備プロジェクトをWBSCに提出すること。この計画はWBSCによって承認されなければならない。各プロジェクトはさまざまな活動をあわせてもよい。国内連盟と大陸連盟は出場する大会をきめて2か年計画の準備プロジェクトを作成し、WBSCにおくる。この計画はWBSCによって承認されなければなならい。また各プロジェクトはさまざまな活動を合わせて作成することができる。

この助成プログラムは以下のような活動に対して支援される。

  • ある大会への準備にチームが参加する国内/国際もしくは大陸トレーニングキャンプ
  • チームのコーチ費用
  • チームの一般トレーニングプログラムにとって有益な親善試合の運営にかかる費用
  • ある大会に出場するがその国内連盟や大陸連盟が費用を負担できない場合のその費用

大陸連盟は国内連盟が提出した提案の審査に関してWBSCに協力し、技術的な意見を提供したり、助成プログラム該当チームの成果など経過観察を提供する。

申請方法(国内連盟向け
各国内連盟はWBSCと大陸連盟にたいし、一つのナショナルチームにつき1件の提案ができる。そのチームは2年間複数の助成プロジェクトによって支援をうけることができる。

このプログラムでは2段階にわかれた申請が必要である。

ステップ1:概案: まずはじめに、国内連盟はそのチームの参加予定大会をリストした2年計画をWBSCと属する大陸連盟に提出する。この計画には、各大会参加のための準備プロジェクトの活動詳細と、それぞれの大会に配分する助成金の割合の希望も記載すること。

ステップ2: 詳細案:2 年計画の承認後、国内連盟はWBSCと属する大陸連盟にすでに提出した各準備プロジェクトに関する詳細プログラムを提出すること。申請はすべてその活動開始の2か月前までに提出しなければならない。詳細プログラムには活動内容、予算の見積もり、チームのアスリート名簿を含むこと。この詳細プログラムはWBSCが承認した2年計画に沿った内容であること。

審査および承認
国内連盟が提出した提案の審査・承認には以下2段階がある。
概案:WBSCは大陸連盟の協力を受けて、提出された2年計画を審査し、2年間どの準備プロジェクトに交付できるか上限金額(暫定)を確定する。

詳細案:WBSCは大陸連盟の協力を受けて、準備計画提案を以下の基準に従って審査・承認する。

  • 助成金プログラムの目的およびガイドラインに沿った内容であること
  • 推薦されたチームの経歴とレベル
  • 予算内容の妥当性
  • 提案プロジェクトの実現可能性
  • それぞれの大会にそのチームが参加する保証

会計処理
2年計画が承認された場合、WBSCは各国内連盟にその2年間で利用できる助成金の上限額を通知する。すべての準備プロジェクトが実行され事務手続きが完了したのち、助成金は国内連盟に一括交付される。その支援額は提案の規模や資金の利用可能度による。

申請方法(大陸連盟向け)
各大陸連盟はWBSCに、最大3チームまで助成金を申請できる。これらのチームは2年間、一つもしくは複数のプロジェクトを通して支援が受けられる。

この助成プログラム申請は2段階に分けられる。

ステップ1:概案:2年計画プログラムの初めに大陸連盟は推薦するチームが参加する予定の会リストをWBSCに提出しなければならない。2年計画には各大会参加への準備プロジェクト、予定する活動の詳細、大陸連盟が各大会参加に配分する予算の割合の希望などについて記載する。

ステップ2:詳細案:2 年計画の承認後、大陸連盟はステップ1で発表した各準備プロジェクトに関する詳細プログラムを提出すること。申請はすべてその活動開始の2か月前までに提出しなければならない。詳細プログラムには活動内容、予算の見積もり、チームのアスリート名簿を含むこと。

この詳細プログラムはWBSCが承認した2か年計画に沿った内容であること。

審査および承認
概案:WBSCは大陸連盟と協力して、提出された二か年プランを審議し、2年間どの準備プロジェクトに交付できるか上限額(暫定)を確定する。詳細案:WBSCは以下の基準にしたがい準備プロジェクトの提案を審査・承認する。

  • 助成金プログラムの目的およびガイドラインに沿った内容であること
  • 推薦されたチームの経歴とレベル
  • 予算内容の妥当性
  • 提案プロジェクトが実現可能性
  • それぞれの大会にそのチームが参加する保証

会計処理
2年計画が承認されたら、WBSCは各大陸連盟にその2年の活動期間内に利用できる助成金の上限額を通知する。

すべての準備プロジェクトが実行され事務手続きが完了したのち、助成金は国内連盟に一括交付される。その支援額は提案の規模や資金の利用可能度による。

経過観察と監査
大陸連盟はWBSCの協力を得ながら、プロジェクトに関係する国内連盟や関連団体との連絡を常に保つこと。

概案: 承認された2年計画の内容と照らし合わせて各プログラムの経過観察と監査が行われる。準備プロジェクトは発表された2年計画の内容に沿って監査される。
詳細案: 準備プロジェクト承認後、そのチームは承認された活動を完了し、該当大会に参加し、そのプロジェクト支出について説明した最終報告書を提出しなければならない。
経過観察および監査、助成金交付は以下の通り

  • 1回目交付(予算の60%)準備プロジェクト承認の通知とともに前金を交付。
  • 2回目交付(予算の40%)実行した活動の詳細、チームの大会参加の確定、準備プロクジェクトに配分された予算の総額要求の妥当性を説明した最終レポートを提出し受領されたあと支払われる。

各準備プロジェクトは次のプロジェクトの提案を行う前に完了(報告書の承認)されなければならない。各プロクジェクトは同じ報告手順を踏む。予算は2年計画の中でそのプロジェクトに承認された助成金の割合に応じて決定される。

プログラムガイドライン

目的
ユースアスリート発掘を支援し、その個人の選手の個人的な競技成長のための奨学金または財政支援(限度額あり)を国内連盟を通して提供する。

助成対象者
この助成プログラムの対象者は以下のとおり

  • 過去にベースボールワールドカップかソフトボール世界選手権に出場したアスリート
  • 国代表チームとしてプレーしたことがあるアスリート
  • 将来トッププロリーグでプレーする才能をもつアスリート
  • 18歳もしくは18歳以下のアスリート

概要
この助成プログラムは、才能ある若いアスリート発掘のため、ある特定のアスリートに対し、属する国内連盟を通して技術的および財政的支援し、WBSCが認可する高校、カレッジ、大学、私立もしくは公立のアカデミーに参加するための費用を部分的もしくは全額賄う奨学金/財政的援助を提供する。必須条件はそのアスリートが、アスリートとして、上述した機関が運営する野球/ソフトボールプログラムに参加すること。
このプログラムの助成金は以下の活動などに対し交付される。

  • 学費、印刷製本代、授業料
  • プログラム期間内に発生する食費と居住費
  • アスリートの居住国からプログラムが行われる場所までの交通費
  • 用具費

申請方法
各国内連盟はある特定の選手(同じ連盟に属すること)が選手として参加する学校プログラムに通うための奨学金もしくは財政援助をWBSCに申請するために提案書を提出する。申請審査には十分な時間を要するため、公式申請は提案プロジェクト開始の3か月前までに提出しなければならない。提案書には以下の情報を含むこと

  • 活動の概略
  • 選手の履歴書
  • 参加プログラムを運営する学校もしくは組織の概略
  • 参加プログラム開始日および時期
  • 学校/組織と国内連盟/WBSC間の連絡担当者の氏名と連絡先
  • 交通費、滞在費、授業費などのすべての支出項目の仕訳詳細

審査および承認
WBSCはその大陸連盟と連携して提出された提案書を審査し、承認の可否および再審査の有無を申請提出から30日以内に国内連盟に通知する。

提案書の承認と同時にそのプロジェクトを運営する組織も承認をうけたことになり、予算も配分される。この承認には公式的な契約書がともなうため、国内連盟と選手、選手が未成年の場合は後継人が契約書に署名しなければならない。すべての当事者が契約内容に同意し署名してからでなければプロジェクトをはじめてはならないものとする。

会計処理
申請には以下を例とする費用項目すべてとその要求額が記載された詳細な内訳書も提出すること。

  • 国際および国内の交通費
  • 授業料
  • 宿泊費
  • 用具費用
  • 医療傷害保険(必要な場合)

経過観察と監査
プログラム期間中、国内連盟は学校/組織との担当者との連絡を常に保つこと。

中間報告
そのプロジェクト期間により、国内連盟はWBSCと大陸連盟に定期的に報告をし、プログラムの実行に関しての問題(怪我、事故、運営管理上、財政もしくは競技技術的な問題)があれば、その旨を報告する。

最終報告
プロジェクト終了後、国内連盟は以下の書類をすみやかにWBSCに提出する。

  • プログラム参加の証明書
  • 評価、コメント、添付資料(写真や記事の切り抜きなど)を 記載した詳細報告書
  • 選手が明確かつ詳細に記入し国内連盟が受理した会計処 理フォーム。助成対象経費のすべての領収書を正しく項目に し、必要であれば英語かスペイン語に訳したリストを添付する。

助成金交付

  • 1回目交付 (予算全体の60%)が準備プロジェクトの承認通知とともに前金が交付される。
  • 2回目交付 (予算全体の40%)実行した活動詳細やプロジェクト期間中に選手に配分された予算総額の要求の妥当性を説明した最終報告書を提出し受領されたのちに交付される。

プログラムガイドライン

目的
一カ国かもしくは特定の地域にて、現役のコーチ、審判員、公式記録員にトレーニングを提供したり実技講習会を実施する。

助成対象者
すべての大陸連盟と国内連盟がこの助成の対象となる。しかし、競技の基盤は弱いが発展の可能性があると明確に示す申請者に優先される。

概要
WBSCは原則として、各国内連盟につき1年ごとカテゴリーごと(コーチ、審判員、公式記録員)に申請1件を受け付け、大陸連盟にはカテゴリーごとの申請を1年ごとに3件まで受け付ける。国内連盟と大陸連盟には専門家もしくは専門家グループが派遣される。国内連盟が申請した場合は国内連盟の国にて講習会が実施される。大陸連盟による申請の場合は、どの地域でテクニカルコースが開催されるか決定するが、その選定は複数の国の熟練したコーチ、審判員、公式記録員の発展に貢献できるかどうかを考慮にいれて決定されなければならない。

外部専門家
国内連盟は大陸連盟を通して、もしくは大陸連盟自身がある特定の専門家もしくはそのグループを提案することもできる。しかしその場合、その専門家(複数可)を受け入れる前にWBSCの承認を得なければならない。これらの専門家(複数可)は国際レベルでのコーチ、審判員、公式記録員としての経験を積んだ者であり、この種のプロジェクト運営に必要な教育的および技術的資質があることを証明しなければならない。

申請方法
審査および専門家の指名までに十分な時間を必要とするため、公式申請は提案プロジェクト開始の6か月前までに提出する。申請フォームには以下の事項を記入のこと。

  • 講習会の必要性、コーチ、審判員、公式記録員のレベル
  • 講習回参加予定の人数
  • 予定日程/期間
  • 国内連盟や大陸連盟が専門家を提案する場合はその専門家の履歴書
  • すべての経費項目(交通費、滞在費、専門家にかかる損害保障など)を記載した予算見積もり詳細

審査および承認 
国内連盟が申請を行った場合、WBSCは大陸連盟の協力を得て審査する。60日以内にWBSCは承認の可否、再審査の有無について返答する。承認された場合は講習会を行う専門家の名前も通知される。

国内連盟や大陸連盟が専門家を指名している場合は、WBSCはその専門家がその講習会を行うに適切な人物かを審査し、指名承認するか、もしくは別提案を行うかを決める。すべての当事者(国内連盟、大陸連盟、WBSC、専門家)がすべて同意したら、WBSCは公式的に講習会を承認し、国内連盟/大陸連盟、WBSC、専門家が署名する契約書を結ぶものとする。契約書に当事者がすべて署名してはじめて講習会を実施することができる。

会計処理
国内連盟および大陸連盟が提案する予算には以下の事項を含むこと

  • WBSC派遣専門家にかかる食費、滞在費、現地交通費の暫定的費用
  • 授業にかかわる資料や施設使用料
  • コース参加者にかかる交通費、食費、滞在費の合計予算

国内連盟もしくは大陸連盟が専門家を指名した場合、

  • 国外からの交通費
  • 医療、傷害保険(必要であれば)

留意点: 任命された専門家に払われる免責補償については国内連盟もしくは大陸連盟と専門家との間で合意し、全体予算に組み込むこと。算出した予算とWBSCからの配分額に差が生じた場合、必要ならばその不足分を外部の援助(政府、スポンサー、大陸連盟など)で補ってもよい。

経過観察と監査
講習会終了後、国内連盟と大陸連盟は以下の書類をWBSCに速やかに提出すること。

  • 発行した参加証明書のリスト
  • 評価、コメント、そのほかの関連情報(写真、記事の切り抜きなど)を添付した詳細報告書
  • 国内連盟もしくは大陸連盟が詳細に記入した会計報告フォーム。領収書のリストを項目別に列記して添付。必要であれば英語かスペイン語に翻訳する。

助成金交付

  • 1回目交付(予算の60%)準備プロジェクトの承認通知とともに前金が交付される。
  • 2回目交付(予算の40%)実行した活動の詳細と、準備プロクジェクトに配分された予算総額について要求の妥当性を説明した最終報告書を提出し、受領されたのち交付される。

プログラムガイドライン

目的
1個人のコーチが個人的に競技発展して所属する競技組織に利益をもたらせるよう、さらに高度な水準のトレーニング、支援もしくは特定の機会を得られるよう国内連盟を通して提供する。

助成対象者
このプログラムの対象は以下の経歴をもつコーチであること

  • 過去にベースボールワールドカップもしくはソフトボール世界選手権に参加したことがあるコーチ
  • 過去に出身国、もしくは外国のナショナルチームでの経験があるコーチ
  • そのプロジェクトを申請している国内連盟の最高レベル/リーグでトレーニングを行うライセンス/許可をもつコーチ
  • 公認の野球/ソフトボールアカデミーで現在コーチを務めている。

概要
このプログラムは特定のコーチに、所属する国内連盟を通して、WBSCがあらかじめ承認する組織が運営する高度な発展プログラム(トレーニングキャンプ、ベース―ル/ソフトボールアカデミー、国際大会、コーチングセッションなど)への参加を支援する。
このプログラムで交付されるのは以下を例とする活動となる。

  • 居住地から活動開催場所までの交通費
  • プログラムを運営する組織に支払われる参加費
  • プログラムやトレーニングセッション期間にかかる食費、滞在費
  • 用具費
  • 医療傷害保険(必要であれば)

概要
このプログラムは特定のコーチに、所属する国内連盟を通して、WBSCがあらかじめ承認する組織が運営する高度な発展プログラム(トレーニングキャンプ、ベース―ル/ソフトボールアカデミー、国際大会、コーチングセッションなど)への参加を支援する。
このプログラムで交付されるのは以下を例とする活動となる。

  • 居住地から活動開催場所までの交通費
  • プログラムを運営する組織に支払われる参加費
  • プログラムやトレーニングセッション期間にかかる食費、滞在費
  • 用具費
  • 医療傷害保険(必要であれば)

申請方法
その連盟に所属するある特定のコーチのためにそれぞれの国内連盟はWBSCに提案することができる。推薦された人がベースボール/ソフトボールキャンプ、ベースボール/ソフトボールアカデミー、国際的に認定された大会、コーチングセッションなどのような高度なセッションに参加することを支援(限度額あり)するもの。
審査には充分な時間を必要とするため、公式申請フォームは提案プロジェクト開始の3か月前までに提出すること。申請フォームには以下の事項含むこと。

  • 活動の概要
  • コーチの履歴書プログラムを運営する組織の概要
  • 日時や時期
  • 国内連盟/WBSCとプログラムを運営する組織間の連絡担当者の氏 名と連絡先
  • 交通費、滞在費、授業費などのすべての支出項目の仕訳詳細

審査および承認
WBSCは大陸連盟の協力を受けて提出された提案書を審査し、提出から30日以内に承認の可否、もしくは再審査の有無を国内連盟に通知する。WBSCが公式に承認した場合、その承認によって提案プロジェクトを運営する組織も承認されたことになり、助成金も配分される。この承認により、国内連盟とコーチは契約書に署名しなければならない。提案プロジェクトは当事者すべてが契約内容に同意し署名してからでなければ開始できない。

会計処理
申請には、費用にかかる一切の項目とその要求金額を記載した経費の仕訳明細書を提出すること。
国内外の交通費

  • 学費
  • 宿泊および滞在費
  • 用具費
  • 医療傷害保険(必要な場合)

経過観察と監査
プログラム期間中、国内連盟は運営組織の担当者との連絡を常に保つこと。

経過観察と監査
プログラム期間中、国内連盟は運営組織の担当者との連絡を常 に保つこと。

中間報告
プログラムが長期にわたる場合、国内連盟は定期的に WBSC と大陸連盟に定期的に報告をし、問題等(怪我、事 故、運営管理上、財政的もしくはそのほかの困難)があった場 合はそ旨を知らせる。

最終報告
プログラム終了後、国内連盟は以下の書類を WBSC および 大陸連盟に速やかに提出すること。

  • 参加証明
  • 評価、コメント、そのほかの関連資料(写真、記事の切り抜き など)を添付した詳細報告書
  • コーチが明確かつ詳細に記入し国内連盟が受理した会計処理 フォーム。助成対象経費のすべての領収書を正しく項目別にし、 必要であれば英語かスペイン語に訳したリストを添付する。

助成金交付

  • 1回目交付(予算の 60%)準備プロクジェクト承認の通知と ともに前金交付
  • 2 回目交付(予算の 40%)実行した活動内容と、準備プロ ジェクトでコーチに配分された予算総額についての要求の妥当性 を説明した報告書を提出し、受理されたあとに交付される。

プログラムガイドライン

目的
このプログラムの主な目的は、国内連盟が大陸連盟の協力で、中長期のアクションプランを実行し、競技システムやコーチングシステムを発展させることである。

助成対象者
国内連盟はすべてこのプログラムの対象となるが、基本的な競技体制およびコーチングシステムが弱いが明確な発展の可能性があると証明する連盟に優先される。

概要
WBSCは原則として各国内連盟につき、1年ごとに1件のプロジェクトを認める。国内連盟にはある特定の期間(通常3か月から6か月間)海外から専門家が派遣される。提出するアクションプランには以下の事項を含むこと

  • 国内連盟は一貫性のある、実現可能な中長期の発展プランを構築すること
  • 専門家によるトレーニングのプロジェクトが終了した後も引き続きその地元のコーチや人にトレーニングを行うこと
  • 一流アスリートのカテゴリーのためのさまざまなトレーニングプログラムを改善する
  • 学校やコミュニティ活動のための野球/ソフトボール振興プロジェクト
  • 人材発掘プログラムを行う。

特定のニーズと予算に応じ、外部専門家は1つの長期プロジェクトでは なく複数の短期訪問プログラムにすることもできる。例えば、プロジェクト準備(訪問1)、中間評価(訪問2)、最終評価(訪問3)にわけてもよい。この場合現地にプロジェクト担当者を任命し、専門家(ナショナルチームのコーチ、テクニカルディレクターなど)が不在時も現地責任者がプログラムを管理すること。

外部専門家
国内連盟は大陸連盟を通して外部専門家を推薦することもできるが、その場合WBSCの承認を必要とする。これらの専門家は国際レベルでコーチとしての経験を積んでいること、またこのタイプのプロジェクト実行に必要な教育的および技術的資質を備えていなければならない。

申請方法
専門家の審査と専門家任命には十分な時間を必要とするため、公式提案書はプロジェクト開始の3か月前までに提出しなければならない。提案書には以下の項目を含むこと。

  • 現在のシステムの概要と必要なトレーニングに関する詳細な分析
  • 提案するアクションプラン
  • そのプロジェクトの各段階の日程やタイミング
  • 国内連盟が専門家を推薦する場合その専門家の履歴書
  • 経費(特に専門家に支払われる旅費、滞在し、免責補償など)の見積もり予算詳細

審査および承認
WBSCは大陸連盟とも相談して提出されたアクションプランを審査し、国内連盟が推薦する専門家がそのプロジェクトにふさわしいと確定するか、もしくはほかに適切な専門家を提案する。すべての当事者(国内連盟、大陸連盟、WBSC、専門家)がすべて合意し、技術的、財政保証が得られたあと、WBSCは公式的にそのアクションプランを承認し予算が割り当てられる。この承認には公式的な契約書が伴い、国内連盟は署名しなければならない。アクションプランは当事者すべてがプロジェクトの事項や条件に合意し、契約書に署名したのちに開始すること。

会計処理
国内連盟が提案する予算には以下の項目を含むこと

  • 専門家がその国に滞在に必要な一切の経費
  • 指名された専門家の海外渡航費(エコノミークラス)
  • 医療傷害保険(必要であれば)

留意点: 専門家に支払われる免責補償(日割もしくは月割)額については国内連盟と専門家の間で合意し、総合予算に組み込むこと。必要であればWBSCから配分された助成額と予算に差異があった場合、その不足分をそのほかの外部援助(政府、スポンサー、大陸連盟など)で補ってもよい。

経過観察と監査
プログラム期間中、その国内連盟と大陸連盟は専門家とそのプロジェクトに関係する団体(国内球団、国内コーチ組織など)との連絡を常に保つこと。

中間報告
プロジェクトが長期にわたる場合、国内連盟は定期的にWBSCと大陸連盟に報告をする。プロジェクト実行に関してなんらかの問題等(怪我、事故、運営管理上、財政もしくは競技的な困難など)が起こった場合はその旨を報告すること。

最終報告
プロジェクト終了後、国内連盟は以下の書類をWBSCと大陸連盟に速やかに提出すること。

  • 評価、コメント、そのほかの関連情報(写真、記事の切り抜きなど)を添付した詳細な報告書
  • 専門家が作成したプログラム実行と達成結果などについて記した報告書
  • 国内連盟が明確かつ詳細に記入した会計処理フォーム。助成対象経費のすべての領収書を正しく項目別にし、必要であれば英語かスペイン語に訳して添付する。

助成金交付

  • 1回目交付(予算の60%)プロジェクト承認とともに前金を交付
  • 2回目交付(予算の40%)最終報告書を提出し受領されたのち交付

プログラムガイドライン

目的
国内連盟および大陸連盟がその競技システム/マネージメントシステムの総合的効率化を図って組織の水準を高め、運営システムが強化できるよう支援を提供する。

助成対象者
各国内連盟もしくは大陸連盟がこの支援対象となるが、運営組織の基盤は弱いが発展の可能性が明確にあると示した申請者に対し優先的に支援される。

概要
このプログラムでは、一つの国内連盟もしくは一つの大陸連盟に対し、その組織の運営システム改善のために支援されるものである。

ここででは以下に関する項目などに関連した費用や経費に助成金を充てることができる。

  • 有能なスタッフの採用にかかる費用。一時採用もしくは特定プ ロジェクトのための採用も含む
  • フリーランスや専門企業など外部の組織に委託した業務にか
    かった費用
  • ソフトウェアまたはハードウェアの資材や設備購入費
  • 事務所の賃貸料
  • 競技、輸送、生産目的のために利用する機器・機械の購入もしくはレンタル料

申請方法
各国内連盟は大陸連盟の協力を得て、もしくは大陸連盟自身が、WBSCに支援を申請することができる。この助成金は上限額つきの支援であり、組織のシステム改善のために利用される。審査には十分な時間を要するため、公式申請は提案するプロジェクト開始の6か月前までに提出しなければならない。提案には以下の情報を含むこと。

  • 現在の組織システムの概要、氏名、役職、業務の配分など。
  • 前年度と今年度の予算
  • 達成目標の概要
  • 組織とWBSC間の連絡担当者の名前と連絡先
  • 助成金で賄われるべき経費項目の内訳詳細国内連盟もしくは大陸連盟が特定の人、フリーランス、企業を雇う場合には以下の情報も必要となる。
  • 履歴書および/もしくは上記に関連するその他重要な情報

審査および承認
WBSC(国内連盟が申請した場合は大陸連盟の協力を得て)は申請を審査し、提出から60日以内に申請の可否、もしくは再審査の有無について国内連盟もしくは大陸連盟に通知する。承認の場合はWBSCは助成金額も通知する。

申請内容によっては、WBSCは国内連盟もしくは大陸連盟に、WBSCのスタッフを限定された期間派遣しソフトウェアや機械、設備、WBSCの知的所有物などについての支援提案をすることもある。

会計処理
申請には以下の経費などにかかる要求額をすべて記載した明細書を添付しなければならない。

  • 専門スタッフ採用のための給料および経費
  • 外部組織に委託した業務費用
  • ソフトウェアやハードウェアの資材や設備購入費
  • 事務所の賃貸料
  • 自動車や機械(例えば競技や輸送に関連するもの)の購入費もしくはレンタル代
  • 申請に関連するそのほかの経費

経過観察および監査
プログラム期間中、国内連盟もしくは大陸連盟はWBSCとの常に連絡を保つこと。

中間報告
プロジェクト期間が長期にわたる場合、国内連盟もしくは大陸連盟は定期的にWBSC(国内連盟が申請している場合は大陸連盟にも)にプログラムの実行内容について報告をし、問題等発生した場合はその旨も伝える。

最終報告
プロジェクト終了後、国内連盟もしくは大陸連盟は以下の書類をWBSC(申請者が国内連盟の場合は大陸連盟にも)に速やかに提出すること。

  • 評価、コメント、そのほかの資料を添付した詳細報告書。
  • 明確かつ詳細に記入した会計処理フォーム。助成対象経費のすべての領収書を正しく項目別にし、必要であれば英語かスペイン語に訳したリストを添付する。

助成金交付

  • 1回目交付(予算の60%)を準備プロジェクト承認通知書とともに前金を交付
  • 2回目交付(予算の40%)実行した活動内容と、提案通り組織に配分された予算総額についての要求の妥当性を説明した最終報告を提出し受領されたあと交付

プログラムガイドライン

目的
国内連盟もしくは大陸連盟がマネージメントやアドミニストレーションの体制強化を図るための講習会を提供。その組織水準や組織効率化を全体的に高めること目指す。

助成対象者
大陸連盟と国内連盟すべてがこの助成金プログラムの対象者であるが、組織のシステム基盤は弱いが発展の可能性を明らかに秘めていることを示した申請者に対して優先的に支援される。

概要
各国内連盟は大陸連盟の協力を得て1年に1件のみ講習会を申請することができる。一方、大陸連盟は年間3件まで申請できる。このプログラムでは国内連盟もしくは大陸連盟に、それぞれの現システムに応じて、組織、マネージメント、アドミニストレーションの質向上のための講習会を提供する。

講習会のテーマは以下のようなスポーツ連盟の運営に関連のある分野から選ばれる。

  • マネージメント&管理
  • 会計
  • メディア&マーケティング
  • IT/コンピューター技術
  • ビジネス通信
  • ビジネス通信
  • その他

申請方法
審議には十分な時間を要するため、申請は提案プロジェクト開始6か月前までに提出すること。提案書には以下の項目を記載する

  • 現在の組織構造の概要。氏名、役職、業務の配分も記載
  • 前年度と今年度の予算
  • 達成目標の説明
  • 組織とWBSC間の連絡担当者の氏名と連絡先。国内連盟もしくは大陸連盟が特定の人または企業に講習会運営を提案する場合、以下の情報も提出すること
  • 履歴書および/または上記に関連する重要な情報>/li>
  • 経費項目(交通費、宿泊費、講習料、日給、ソフトウェアな
    ど)を記入した見積もり予算の詳細

審査および承認
WBSCは(申請者が国内連盟の場合大陸連盟の協力を得て)申請を審査し、提案提出から60日以内にプロジェクト承認の可否、もしくは再審査の有無を通知する。

国内連盟もしくは大陸連盟が外部のもしくは企業を指名する場合、WBSCはその指名された人もしくは企業がそのプロジェクトにふさわしいか、もしくはほかの選択を提案するか評価する。すべての当事者(国内連盟、大陸連盟、WBSC、外部団体)が合意したうえで、WBSCは公式的にこの講習会を承認するものとする。この承認には公式契約書が伴い、当事者である国内連盟/大陸連盟、WBSC、外部団体はこの契約書に署名する。講習会は当事者がすべてを合意し、契約書に署名するまで開始してはならなない。

会計処理
申請書には、以下の経費に関するすべての項目と要求額について記載した明細書類を添付すること

  • 外部団体に委託した業務にかかった費用
  • ソフトウェア/ハードウェアの資材や設備の購入費
  • 講習会開催場所の賃貸料
  • 申請に関連するそのほかの経費

留意点: 指名された外部団体に支払われる免責補償については、国内連盟および大陸連盟と外部団体の間で合意し、 総合予算に組み込むこと。予算とWBSC支出の助成金に差があった場合、その不足分は外部援助(政府、スポンサー、大陸連盟など)によって補うことが可能である。

経過観察および監査
講習会終了後、国内連盟および大陸連盟は速やかに以下の書類をWBSCに送付しなければならない。

  • 配布した参加証明書のリスト
  • 評価、コメント、そのほか関連資料(写真や記事の切り抜きなど)を添付した詳細報告書
  • 国内連盟が明確かつ詳細に記入した会計処理フォーム。助成対象経費のすべての領収書を正しく項目別にし、必要であれば英語かスペイン語に訳したリストを添付する。

助成金交付

  • 1回目交付 (予算の60%)プロジェクト承認通知とともに前金交付。
  • 2回目交付 (予算の40%)実行した活動内容、およびプロジェクトに配分された予算総額について要求の妥当性を説明した詳細報告書を提出し受領された後に交付される。

プログラムガイドライン

目的
大陸連盟の協力で国内連盟を通して、選手が高い質のサービスを受けられるように野球/ソフトボールアカデミーもしくは競技施設に対し、新施設の建築もしくは現存する施設の改修のための支援もしくは財政支援を提供する。

助成対象者
国内連盟が公認/承認するすべての野球、ソフトボール、野球&ソフトボールのアカデミー、もしくはその国内にある競技施設がこの助成の対象となる。

概要
大陸連盟の協力で国内連盟を通して、野球/ソフトボールアカデミー、競技施設に対して、施設の新たな建設、もしくは現存施設の改修のために支援もしくは財政支援を提供するもの

この助成プログラムでは次のような活動に助成金が配分される。

  • 資格のあるスタッフの採用
  • ソフトウェア/ハードウェアの資材購入費や事務所設備費
  • 事務所の賃貸料
  • 自動車や機械(競技/輸送関連)の購入およびレンタル料
  • アカデミーに直接関係していなくていないが国内連盟が根本的に必要であると考える必要なインフラストラクチャ―の建設
  • 新施設建設やメンテナンスに必要な支援および専門建築プロジェクト
  • アスリートやスタッフの食費、滞在費、交通費
  • スポーツ設備購入に関連する経費
  • アスリートやスタッフの医療傷害保険
  • 学費、授業料、印刷製本費

申請方法
各国内連盟は、国内の特定の野球/ソフトボールアカデミー、もしくはその国の競技施設につき、1年に1件助成申請することができる。この助成金は、成長を志す選手たちに高い質のサービスを提供することを最終目標とし、施設の新築や現存施設の改修などに財政支援(上限あり)を行うもの。提案書には以下の情報を含むものとする。

  • 現在の組織構造の概要。氏名、役職、業務配分リスト含む
  • 申請内容がアカデミーに関連する場合、現在活躍する選手とその経歴
  • 前年度と今年度の予算
  • 達成目標の概要
  • 組織とWBSC間の連絡担当者の氏名と連絡先
  • この助成で賄う一切の項目についての仕訳明細

審査および承認
WBSCは、大陸連盟の協力を得て、提出されたアクションプランを審査し、提出から60日以内に国内連盟にその申請の可否、もしくは再審査の有無を通知する。WBSCが公式的に承認した場合、その予算が配分される。この承認には公式契約書が伴い、国内連盟とアカデミーの法定代理人もしくはプラン採用された競技施設と間で契約書を結び署名しなければならない。このアクションプランの実行の開始はすべての当事者(WBSC、国内連盟、アカデミー/競技施設)が、プロクジェクトの条件内容を確認して同意し署名した後とすること。また申請内容によっては、WBSCが別の支援方法、例えばユニフォーム、設備、専門家、知的所有物、機械の提供など、申請とは異なった支援を採択することもある。

留意点: 計上予算とWBSCが配分する助成金額に差が出た場合、その不足分は外部支援(政府、スポンサー、大陸連盟)によって補うことができる。

会計処理
申請には以下のような経費の全項目とそれぞれの要求金額を含む仕訳明細書も提出する。

  • 資格のあるスタッフの採用/月給
  • ソフトウェア、ハードウェア、事務所設備の購入費
  • 事務所の賃貸料
  • 競技や輸送や組織の日々の活動に必要とされる自動車や機械の購入費またはレンタル料、
  • アスリートとスタッフの食費、滞在費、交通費
  • スポーツ用具の購入費
  • アスリートやスタッフの医療傷害保険にかかった費用
  • 講習料、印刷製本費
  • 外部専門家の経費

経過観察および監査
プログラム期間中、国内連盟は組織の担当者と常に連絡を保つこと。

中間報告
プロジェクト期間が長期にわたる場合、アカデミー/競技施設の所有者はWBSC、国内連盟、大陸連盟にプログラム実行に関する報告を定期的に行わなければならない。またプログラム実行中何らかの問題(ケガ、事故、運営管理上、財政、競技、手続き上の困難など)が生じた場合はその旨を報告する。

最終報告
プロジェクト終了後、国内連盟は、アカデミーもしくは競技施設の所有者にかわり、以下の書類をすみやかにWBSCに提出しなければならない。

  • アカデミープログラムを利用したアスリートの名簿
  • 競技施設におこなった工事すべてのリスト
  • 担当者が作成し署名した詳細な報告書。評価、コメントのほか関連情報(写真や記事の切り抜きなど)を添付する。
  • A アカデミーの法定代理人/も競技施設の所有者が明確かつ詳細に記入し、国内連盟が承認した会計報告フォーム。助成対象経費のすべての領収書を正しく項目別にし、必要であれば英語かスペイン語に訳したリストを添付する。

助成金交付

  • 1回目交付 (予算の60%)プロジェクト承認通知とともに前金交付
  • 2 回目交付 (予算の40%)実行した活動内容と、アカデミーに配分された予算総額の要求の妥当性を示した詳細報告書を提出し受領された後に交付

プログラムガイドライン

目的
社会包摂と健康意識を育てるために社会のすべてのレベルで野球とソフトボールを振興できるよう国内連盟/大陸連盟を支援する。

助成対象者
すべての国内連盟および大陸連盟が本プログラムの助成対象となるが、競技の発展基盤は弱いが明確に発展の可能性があることを示す申請者に優先的に支援する。

概要
WBSCは国内連盟、大陸連盟それぞれにつき毎年1件の申請を認める。本プログラムの目的は、主に若者の教育を目的とした野球・ソフトボールのスポーツ活動を実行することである。WBSCが提供する支援は主に以下のような活動が考えられる。

  • 一般的な、もしくはある特定のグループをターゲットにした野球もしくはソフトボールを振興するフェスティバル、大会、トーナメント
  • 啓蒙キャンペーン
  • リサーチや調査

申請方法
審査には十分な時間を要するため、提案する活動開始から3か月前までに申請を提出しなければならない。申請には以下の情報を含むこと。

  • 活動概要
  • 活動開始日および終了日
  • 達成目標に関する情報
  • このプロジェクトにかかわる人の予想人数および期待する成果
  • 国内連盟および大陸連盟とWBSC間の連絡担当者の氏名と連絡先

審査および承認
国内連盟より申請があった場合WBSCは大陸連盟と協力して提案を審査し、国内連盟もしくは大陸連盟に60日以内にその申請の可否、もしくは再審査の有無を通知する。

会計処理
このWBSCによる助成金額は限られているため、この支援金は寄付金として考慮されなければならない。プロジェクト承認後に交付される、この寄付金の配分は以下の通り

  • 活動開始前70%
  • 活動終了後30%

経過観察および監査
申請者はWBSCと常に連絡を保ち、状況報告を行うこと。活動もしくはプログラム終了後、国内連盟もしくは大陸連盟は以下の書類を速やかにWBSCに提出する。

  • 担当者が作成し署名した詳細報告書。プログラムの詳細な評価、コメ ント、そのほかの関連資料(写真や記事の切り抜き)などを含むこと。

助成金交付

  • 1回目交付(予算の70%)がプロジェクト承認の通知とともに前金交付
  • 2回目交付(予算の30%)実行した活動内容と、プロジェクトに配分された予算総額の要求の妥当性を説明した最終報告書を提出し受領された後交付される

プログラムガイドライン

目的
大陸連盟の協力を通して、国内連盟がその国の学校やコミュニティでスポーツ教育プログラムを実行できるようにするためサポート、助成金(上限あり)、特定の機会などを提供する。このプログラムの目的は野球およびソフトボール競技を若者の間に広め、敬意、規律、チームワーク、責任感などこれらの競技特有の価値を若者に教育することを目指す。

助成対象者
すべての国内連盟がこのプログラムの対象となるが、基本的なスポーツムーブメントは弱いが発展の潜在性を秘めていることを示した申請者に対して優先的に支援される。さらに、学校や地元コミュニティの関心の高さなどもこのプロジェクトでは大きな評価の要因となる。

概要
WBSCは国内連盟につき年間1件の申請を認める。サービスや支援の範囲は以下の通り

  • 指導:WBSCが指導マニュアルを送り、教師/コーチ志望者がスポーツ/教育プログラムを適切に行えるように必要な情報や注意点を参照できる。
  • 講習会: プログラム開始前にWBSCは教師/コーチ志望者を効率的に訓練するための特別技術講習会を行うこともある。
  • 用具と資料:プロジェクト対象の各学校やコミュニティに配布(国内連盟を通して)される特別キット。適切な場所で競技する(通常は学校の体育館のような狭いスペースでも練習できる)ために必要なすべての用具や、ボール、バット、グローブ、捕手の防具、ヘルメットなどの野球/ソフトボール用具。
  • 野球/ソフトボール用具とウェア: 高等学校プロジェクトでは、国内学校選手権大会およびその類似の大会などがあった場合など、WBSCは設備やユニフォーム/ウェアなどを送ることもできる。
  • 支援:国内連盟とその国内の自治体や組織(政府、スポーツ/教育省、国内オリンピック委員会など)などの関係によりその国で特別な状況がありWBSCが直接かかわり支援をしたほうがよいと提案があった場合は協議する。しかしその場合、国内連盟と協力してしっかりと状況を精査し、状況によっては大陸連盟の協力も得て最良のアクションプランが実行できるよう取り組む。

申請方法
審査には十分な時間を要するため、プロジェクト開始の6か月前までに提案を提出しなければならない。提案には以下の情報を含むこと

  • プロジェクトの概要
  • 国内連盟とWBSC間の連絡担当者の氏名と連絡先
  • 教師/コーチ志望者の氏名と履歴書
  • プログラム開始/終了日
  • 必要であれば指導コースの提案日程
  • 指導マニュアル言語を英語もしくはスペイン語以外で希望する場合は希望言語を提示。

さらにプログラム対象の各学校/地元コミュニティは国内連盟を通して以下の情報を提供する

  • 学校名と住所
  • 担当者と連絡先詳細
  • 法定代理人の氏名と署名
  • プロジェクトにかかわるクラス/グループの数
  • 参加する学生の氏名、年齢、性別などの情報
  • 野球/ソフトボール活動の頻度(毎週、毎月、毎年など)

審査及び承認
WBSCは大陸連盟の協力を受けて提出された提案を審査し、提出から60日以内に国内連盟に提案承認の可否、もしくは再審査の有無を返答する。

会計処理
WBSCは以下の項目の支出に対し寄付を行う

  • 特別用具キット(郵送費を含む)
  • 英語もしくはスペイン語の指導マニュアル
  • 講習会:指導者の海外渡航費、日給、医療傷害保険(必要ならば)などの経費のみ。

国内連盟は以下の経費を負担する

  • マニュアルの言語を英語かスペイン語以外で希望する場合はその翻訳と印刷。
  • 講習会:指導者の国内交通費、食費、滞在費、そのほかWBSCが負担しない賃貸料、文房具などコースに関連する経費。
  • そのほかWBSCが負担しない経費

留意点: WBSCと国内連盟の負担する支援額と経費に差額が生じた場合、その不足分は外部支援(政府、スポンサー、大陸連盟など)で補うことができる。

経過観察および監査
教育プログラム終了後、国内連盟はWBSCに速やかに以下の書類を提出すること。

  • 各学校もしくはコミュニティごとの報告書。評価、コメント、関連資料(写真や記事の切り抜き)を含むこと
  • 国内連盟が作成した詳細報告書。評価、コメント、そのほかの資料(写真や記事の切り抜き)を含むこと
  • プログラム終了6か月後、国内連盟はプログラムをおこなった地区で野球チーム/クラブに参加する選手の数が増加したかどうかについてなどさらなる報告書を提出する。

助成金交付

  • 1回目交付(予算の60%)プロジェクト承認の通知とともに前金交付
  • 2回目交付(予算の40%)実行した活動内容の詳細と、プロジェクトに配分された予算総額の要求の妥当性を詳細に記した最終報告書を提出し受領された後交付される

プログラムガイドライン

目的
国内連盟(大陸連盟を通じて)もしくは大陸連盟に直接、その国や大陸で試合開催の目的のためにのみ競技用具を発送する。

受給対象者
すべての国内連盟と大陸連盟がこのプログラムの対象となるが、競技の発展基盤が弱いが明らかに発展の可能性を秘めていることを示した申請者に対して優先的に支援される。

概要
WBSCは、国内連盟と大陸連盟にそれぞれにつき年間1件の申請を認める。このプログラムでは、その国および大陸で開催するスポーツ活動に必要な野球/ソフトボールの競技用具が送られる。当該スポーツ活動の例としてとは、国内/大陸選手権大会、トーナメント、競技振興イベント、ユース発展プログラムなどが挙げられる。

申請方法
審査には十分な時間が必要とするため、公式プログラムの申請は提案する活動開始の6か月前までに提出すること。申請書には以下の事項を含むこと。

  • 活動の概要
  • 活動の開始日および終了日
  • 必要な用具の提案リスト(種類・数量を含む)
  • その用具を利用するチーム、球団の数、人数
  • その用具の輸送、保管、配送、配分に関する情報
  • 国内連盟/大陸連盟とWBSC間の連絡担当者の氏名と連絡先

審査および承認
WBSCは国内連盟が申請した場合は大陸連盟の協力を受けて申請を審査し、申請から60日以内に国内連盟および大陸連盟に対し提案承認の可否、もしくは再審査の有無についての返答をする。

用具提供をWBSCが承認した場合、その旨が申請者に通知される。承認後、申請した活動に適した種類と量の用具の支援リストが送られる。

会計処理
WBSCはWBSC保管場所から現地倉庫までの輸送費などをふくめその用具にかかる諸費を支払う。その用具にかかる関税、保管費用、配送費用などはその国内連盟および大陸連盟が負担する。

経過観察および監査
申請者はWBSCに常に連絡を保ち、プログラム開始時にもすぐにその旨をWBSCに通達する。活動およびプロラム終了後、その国内連盟および大陸連盟は速やかに以下の書類をWBSCに送らなければならない。

  • 担当者の署名付きの詳細報告書、評価、用具分配リスト、コメント、そのほかの関連資料(写真や記事の切り抜きなど)。

資料

WBSC発展振興基金への申し込みについてはdevelopment@wbsc.orgまでご連絡ください。発展振興プロジェクトの詳細についてはWBSC発展振興マニュアルをご参照ください。