決勝プレビュー　第27回WBSC U-18 ベースボールワールドカップ　日本ＶＳアメリカ

詳細

2013U-18Ｗ杯決勝（台湾台中）で白熱対戦した両チームが再びマウンドで熱戦を繰り広げる。2013年の決勝ではアメリカが3対２で日本を破り、ブラディ・エイケン投手が7イニングのピッチで10回の三振をだした。

日本とアメリカがU-18Ｗ杯で決勝で対戦するのはこれで３度目。

日本が勝てば、U-18Ｗ杯日本チーム初勝利となり、ホームベースでの勝利は1996年にキューバが達成して以来の快挙となる。

アメリカが勝てば8回目の金メダルとなる。U-18の金メダル獲得最多数チームはキューバの11個。

決勝でアメリカが勝利した場合、U-18Ｗ杯3回連続優勝を果たし（1984ー1987年に4回立て続けに優勝を果たしたキューバ代表チーム以来の記録）、さらにU-12の2回連続優勝とあわせた記録となる（現在U-15のワールドチャンピオンはキューバ、U-21のワールドチャンピオンはチャイニーズタイペイ、は男子世界チャンピオンはドミニカ共和国）。

アメリカが日本に敗れた場合、アメリカは12個目の銀メダルとなる。

日本とアメリカはすでに今回のU-18Ｗ杯一次ラウンドで8月29日に対戦をし、３－０で日本が5イニングで完封勝利を収めた。

How to Watch

U-18ワールドチャンピオンシップ決勝戦はWBSCの公式チャンネル WBSC Channel 1. で視聴できる。