28/08/2015 - 06/09/2015

#U18WorldCup  

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XXVII U-18 Baseball World Cup 2015 - Official Payoff
30/08/2015 1 記事を読む目安時間

WBSC U-18ベースボールワールドカップ

(大阪) – 第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ2015は1次ラウンドの要となる3日目に突入した。

(大阪) – 第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ2015は1次ラウンドの要となる3日目に突入した。

ライバル・メキシコとアメリカ合衆国は現在1-1の成績だが、勝ったほうがグループAでのトップ3に残れるかが決まる。これまで負け試合ゼロのオーストラリアと日本は日曜日に対決する。

これまで着実に勝利を収めてきた世界3位のキューバと8位の韓国も対戦する。

ブラジルとチェコはどちらもまだ初の勝利を収めていない。チェコ代表チームにとっては勝てばU-18W杯初の勝利を収めることになる。今大会ヨーロッパからの参加チームはまだ1試合も勝ち星をあげていない。

 

グループA

アメリカ合衆国 vs. メキシコ

アメリカ合衆国とメキシコは2006年U-18W杯で2度対戦している。1度目はグループトーナメントでメキシコが3-0で勝ち、準決勝ではアメリカ合衆国が8-2で勝利した。

その2年後、アメリカ合衆国はメキシコとグループトーナメントで再戦し2-0で勝利、その後決勝まで進んだ。

2006年アメリカ合衆国3-0で下して以来メキシコがアメリカ大陸の代表チームに勝ったのは過去8対戦のうち2度。

 

ブラジル vs. チェコ

ブラジルとチェコが対戦するのはU-18W杯史上初めて。

2006年以来、チェコ代表チームはU-18Wでアメリカ大陸勢との対戦で勝利を得られておらず、2013 U-18 W杯でもカナダ、メキシコ、ベネズエラ代表チームに勝ちを譲った。

 

オーストラリア vs. 日本

オーストラリアと日本が2013 U-18 W杯で対戦するのは大会史上はじめて。

オーストラリアがアジア圏の代表チームとの試合成績は2006年以来2-5で、そのうち2010年の対チャイニーズタイペイは決勝8-4で敗北した。

2度の勝利は対韓国戦で2006年と2010年の準々決勝で勝利した。

グループB

韓国 vs. キューバ

キューバ は2013U-18W杯で、安打数は韓国7本キューバ3本であったが、2-1で韓国に勝利した。

韓国はこれまで2008年準決勝で6-1(その後優勝トロフィーを手にした)、2010年5-3と、2度の勝利を収めている。

2006年の金メダル獲得の際には2度試合に敗れたが、そのうちの一度は対キューバ戦(8-4)だった。

 

南アフリカ vs. チャイニーズタイペイ

南アフリカは2006年に出場したとき、チャイニーズタイペイと対戦しなかった。

2006年南アフリカは韓国と対戦して9-0で敗れた。韓国はその後トーナメント優勝を決めた。

チャイニーズタイペイと南アフリカのU-18W杯初試合となる。

カナダ vs. イタリア

U-18W杯でカナダはこれまでイタリアに4度勝利している。そのうちのひとつは2010年の準々決勝11-1で下した。

両チームが最後に対戦したのは2012年のU-18W杯で、カナダが9回で2得点をだし4-3で逃げ切った。

U-18W杯でカナダは過去10回ヨーロッパ圏の代表チームに勝ち続けている。

イタリアはアメリカ大陸勢には苦戦しているが、2006年対メキシコ戦8-6、2010年対エネズエラ戦6-5で勝利記録を残している。