15歳以下部門の世界のベストプレイヤーたちが、2大陸5か国（アメリカ大陸とアジア）から「WBSC U-15 オールワールドチーム」として選出された。

5回 Ping-En Wuが放った2点三塁打が勝敗の決め手となり、チャイニーズタイペイは宿敵日本を6対3で破り、 U-15 ベースボールワールドカップ2018で3位を獲得した。

中国、ドイツ、南アフリカもすべてパナマで1勝を挙げて、成績は1勝7敗に並んだが、クオリティバランスの高いチームが上位となるため、中国は10位、ドイツ11位、南アフリカ12位に決まった。

2016年U-15 ベースボールワールドカップでは日本は2位を獲得した。チャイニーズタイペイはオープニングラウンドで敗退、7位に終わった。

猛進するパナマ U-15 代表チームは、ドミニカ共和国を3対2で破り土曜日のスーパーラウンド最終日が終わった。日曜日には世界トップアメリカとの決勝戦を行う。

The World Championship Final between Panama and USA will be live-streamed on the WBSC YouTube Channel.
U-15 ベースボールワールドカップ決勝、パナマ対アメリカはWBSC YouTube Channelより生配信。

対日本戦でのアメリカの勝利により、パナマも決勝への進出がきまった。2016年のいわき大会3位決定戦ではパナマとアメリカの対決ではアメリカが勝利している。

チャイニーズタイペイとキューバはどちらも2勝3敗でスーパーラウンドを終え、決勝への道を閉ざされ、キューバは2014年より更新してきた連覇記録をストップさせた。

３勝1敗のアメリカはスーパーラウンド首位、一方キューバは2勝2敗で土曜日のスーパーラウンド最終日を迎える。

世界ランク一位のアメリカはパナマのU-15ベースボールワールドカップ2018のスーパーラウンドで世界ランキング12位のドミニカ共和国に13対7で勝ち、先日の負けを克服した。